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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ここ数日、食の問題が話題になっているが、結論としてはあまり安い物には飛びつかない事だな。とりあえず、私は今後、ファミマとマックには行かないようにするけど。本当なら、すべてのコンビニとファーストフードは敬遠した方が良いが、今の時代、それは不可能に近いからな。

今日のアニメ
ハナヤマタ #3「ガールズ・スタイル」…今週も面白かった。たぶん、今期のアニメの中で一番だな。しかし、ハナの屈託のなさは可愛すぎ(バカとも言う(笑))。勿論、なるの方が好みだけど。
金田一少年の事件簿R #16「高度一万メートルの殺人 File.2」

今日のドキュメンタリー
コズミックフロント 「NASAジェット推進研究所」…「プロジェクトX」的な内容。あまり興味ないな。

今日の映画
GODZILLA ゴジラ(アメリカ/2014年)
これは意外。当初思っていた映画とはまったく違っていた。簡単に映画の内容を書くと、日本の原発で起こった事故の原因はゴジラではなく、未知の巨大生物(何気にギャオスに似ている)。日本で暴れた後、この生物は一路東へ。これを追いかけるのがゴジラ。すると今度は、アメリカのネバダ州の放射性廃棄物処理場から三番目の巨大生物が現れる(こちらはジグラ+クモンガって感じ)。つまり、本作はゴジラがメインでなく、自然のメカニズムを狂わせる二大怪獣の驚異がメイン。ではゴジラの役割が何かと言うと、自然の敵である二大怪獣を倒す事。ハリウッドが映画化するので、てっきり初期の核の恐怖としてのゴジラ、破壊神としてのゴジラだと思っていた。ところが出てきたのは、昭和ゴジラの後期の正義の味方化したゴジラだった。しかも、ノリが完全に「三大怪獣 地球最大の決戦」。嘗て、東宝チャンピオンまつりで上映されていたような作品を、大金を使って作ったような感じだ。まさか、こんな手で来るとは思わなかったよ。オタク監督のする事はさすがに読めん。そんな訳で、個人的は少々期待ハズレだったかな。しかも、前半が結構もたついているし、肝心の都市破壊のシーンがかなり少ないし、一つ一つのシーンは凄いが全体的に盛り上がりに欠けるし。まぁ、そうは言っても、大金を使っているので見どころは多い。特にクライマックスの三大怪獣の決闘のシーンは半端なく凄い。建物を破壊し捲るそのシーンは大迫力だ。これを観るだけで、入場料の元は取れる。しかし、こう言うシーンを観ていたら、低予算の日本のミニチュアSFXが可哀想に思えてくる。あと、ラスト近くでゴジラが放射能光線を穿くシーンは個人的に拍手喝采ものだった。やっぱ、ゴジラはこうでなくちゃ。どうのこうの言いながら、この監督、よく分かっているわ。★★★★☆

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