真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
雨。しかも12月の為か、車がやたらと多い。そんな訳で帰宅がしんどかった。
今日の映画
・哥(うた)(ATG/1972年)
実相寺昭雄監督による「無常」、「曼陀羅」に続く、三部作の完結編。芸術作品であり、一種の観念的な作品である為、非常に分かりづらい。「曼陀羅」に比べると幾分分かりやすい作品ではあるが、それでも実相寺昭雄監督のメッセージがよく分からない。「嘗ての日本は終ってしまった」と言う事なんだろけど、他にもメッセージがあるような無いような。そんな訳で、一般人にはあまり勧められない作品だった。ところで、篠田三郎の感情を押し殺した演技は一見の価値がある。一度観ると、ちょっと忘れならないかも。あと、お気に入りの俳優である岸田森が出ているのも良い(実相寺昭雄作品では常連だけど。)。★★★☆☆
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[11/01 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性