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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ず~~っと「スカイリム」をプレイしていた為、年末に買ったまま、積ゲー状態になっていた「フロンティア・ゲート」。「スカイリム」が一段落したので、プレイを開始した。すると、これがむちゃくちゃ面白い。最近のJRPGとは思えないくらい、出来が良いのだ。アニメキャラになっていないし、世界平和っとか言ったつまんねぇストーリーもない。あるのはキャラの成長とクエストだけ。この潔さが良いんだよなぁ。昼前から始めて、夜まで延々とプレイしてしまったよ。これはお勧め。ちなみに、このゲームに関しては「スカイリム」のようにプレイ日記は書くつもりはないです。あと、↓の写真が現在のマイキャラ。ミニスカの下の絶対領域が堪らん(笑)。
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死の霧の伝説(小林久三/角川文庫)」、読了。
「霧の伝説が、わたしを呼んでます」と言う言葉を残して、自分のもとを去って行った恋人の真紀。小仲は真紀の消息を追うため、彼女の実家の山陰までやってきた。だが途中の林道で、彼は狂った野犬に襲われる。これまでか…っと思った瞬間に、何故か野犬が次々と倒れていく。そして現れる防護服を着た男たち。一体、ここで何が起こっているのか。

伝奇ミステリーと言うことだったが、どう見ても(読んでも)政治サスペンスとしか思えない。一体いつになったら、伝奇ミステリーになるのかと思ったら、最後までこの調子だった。確かに伝奇ミステリーらしき部分もほんの少しあるし、廃村、原生林、洞窟と言った場所を舞台にしているため、一見伝奇ミステリーっぽいが、全然違うタイプの作品だった。

しかし、面白さを言えば、半端なく面白い。冒頭から尋常でない緊張感とサスペンス、謎が謎を呼び展開。読み始めたら、とてもじゃないが途中で止められない。事件の真相は思っていた通り(つまり、意外性なし)…っと言った欠点はあるものの、そんな事はこの面白さの前では些細な事。これほど面白い作品はそうそうあるもんじゃない。もう一人のヒロインの紀江子の可憐さも堪らないほど良い。間違いなく、超お勧め品だ。但し、この作品は現在絶版状態(私は古本屋で手に入れた)。こんな面白い作品が絶版なんて、勿体無さすぎるよ。絶対に復刊するべきだ。

今日のアニメ
宇宙兄弟 #14「壊れたメガネと足の裏」

今日の映画
頭文字[イニシャル]D Third Stage(東映/2001年)
まったく興味のないアニメだったが、先日「A3」で聞いた「Gamble Rumble」が聞きたくて視聴。まぁ思った通り、好みのアニメではなかったが、バトルシーンは大迫力だったな。ところで、デビューから数年しか経ってない川澄綾子の声が、今では考えられないほど初々しく可愛い。

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