真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
大雪…って事だったが、ほとんど降らなかったなぁ。まぁ、相当、寒かったけど。
今日のアニメ
・お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! #1「兄と妹のヨコシマな日常」…相変わらずのエロアニメなんだが、妹のキャラがぶっ飛んでいるので、思わず観てしまった。もう笑った、笑った。しばらく様子見にするかな。
・とある魔術の禁書目録Ⅱ #14「水の都」…ED曲、変更。
・おとめ妖怪 ざくろ #13「おわり、燦々と」(最終回)…なかなか面白いシリーズだった。…って言うか、ワンクールで終わるのが勿体ない。
※「ケロロ軍曹」、録画ミス。う~ん、最近、DVDレコーダーの調子が悪いなぁ。
今日のドキュメンタリー
・コーンウォール地方(イギリス)
今日の映画
・アンストッパブル(アメリカ/2010年)
これは面白かった。新年早々、こんな大傑作に巡り合えるとは幸先が良いな。さて本作だが、映画開始早々、事故が起き、一切の無駄話なしに展開していく。ド迫力のスペクタクルシーンとアクションの連続、どんどん悪化していく状況。そのスリルとサスペンスが凄く、冒頭からハラハラのしどうし。特にクライマックスの盛り上がりは半端じゃない。飽きるどころか、まったくスクリーンから目が離せなかった。これぞ、エンターティメント…って感じだ。しかもこの作品が素晴らしいのは、そういう派手な部分だけが良く出ているだけじゃない事だ。ストーリーを支える人間ドラマが実によく出来ている。特に、ベテラン運転手のフランク(デンゼル・ワシントン)が良い。自分の信念のために、危険を顧みず、突き進む(しかもそれが会社の為でないのが良い)。こう言うキャラ好きだなぁ。そして、もう一人の主人公であるウィル(クリス・パイン)も良い。反抗的で、自分勝手で、責任を他人のせいにする嫌な青年として登場しながら、段々と好青年へと変化していく。ある意味、実においしい役だ
そんな訳で文句なく楽しめたが、不満…っと言うか気になった部分がいくつかあったので書いておく。一つ目。アメリカ人って、どうしてこうもいい加減なんだ。無責任な現場に、無能な上司。事態を悪化した要因がほとんど彼らと言うのはさすがにどうかと思うが。二つ目。最後に列車を止める方法がちょっと。あんな事なら、最初からすれば良いじゃないか。しかも態々怪我をした主人公が行かなくても。…っと、こんなところ。まぁ、映画を観ている間は別に気にもならないけどね(笑)。