忍者ブログ

真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

[1991]  [1990]  [1989]  [1988]  [1987]  [1986]  [1985]  [1984]  [1983]  [1982]  [1981

なんか一日中、バタバタしていて、「スカイリム」がまったくプレイできなかった。明日こそは…。

ところで、今日劇場で観た003のCM(某求人情報サービスのCM)が面白かった。これ、TVで放送してないのかな?。ちなみに、CVは斎藤千和。

今日のアニメ
モーレツ宇宙海賊 #2「私の力、海賊の力」…今回も面白かった。ただ、せっかくOPが良い曲なのに、歌っている連中がヘタクソ過ぎる。もう少し実力のある人を使うべくだったと思う。
BRAVE10 #2「闇と光」…なんか、段々と山田風太郎っぽくなってきたなぁ。
ゼロの使い魔F #3「無能王の乱心」

今日の映画
ダーク・フェアリー(アメリカ/オーストラリア/メキシコ/2011年 )
TVM「地下室の魔物(1973年)」のリメーク作。残念ながらオリジナルが未見なので比較が出来ないが(聞くところによると、かなりの傑作らしい)、これもなかなか面白かった。…って言うより、私好みの作品かな。何よりもロードアイランドの荒涼とした風景が良い雰囲気を出している。基本は妖精談なのだが、ティンカー・ベルのようなディズニーが創作した妖精でなく、アイルランド辺りの本来の妖精談が持つ闇と残酷さを描いているのが良い。もっとも「天国に行けるほど善良ではないが、地獄に落ちるほど悪でもない」と言うのが妖精の本来の姿らしいので、それからすると、ちょっと外れているかな…って気もする。でも、レッドキャップのように人に死をもたらすものもいるし、比較的善良なブラウニーにしても、裏切れば酷いしっぺ返しを食らうので、これはこれでイイんじゃないだろうか。

それにしても、この作品に出てくる奴は邪悪。為りは小さいが集団で襲ってくるし、変に頭が良いから始末に悪い。「敵が強ければ強いほど面白い」っと言うのが物語の基本だが、本作はまさにそれを証明したような作品だ。しかも、ストーリーも面白いし、サスペンスも満載だし、何よりもゴシック的な空間の使い方が良かった。また「物を隠す」、「物を壊す」と言ったイタズラ、歯の代わりにコインをくれると言う「歯の妖精」のエピソードなど、妖精の事を知っていれば知っているほど楽しくなるのも良い。これは、かなりの傑作だ。それにしても父親、最後までまったく役立たずだったな。

拍手[0回]

PR
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
[01/09 九月風]
[01/09 ダムダム人]
[11/28 九月風]
[11/27 ダムダム人]
[11/01 九月風]
(02/28)
(02/27)
(02/26)
(02/25)
(02/24)
(02/23)
(02/22)
HN:
九月風
性別:
男性

忍者ブログ [PR]
 Template by repe