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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日、劇場で「カウボーイ&エイリアン」の予告編を初めて観た。これって、劇場でやるんだ。DVD発売かな…って、思っていたんだが。


東京創元社から「暗い鏡の中に」と「イルスの竪琴」シリーズが発売。
「暗い鏡の中に」は現在入手困難な書物で、うまく古本が見つかっても7000円~15000円もする貴重品。一方、「イルスの竪琴」シリーズは未だに人気のあるシリーズ。こちらは比較的古本で見つけやすいが救いかな。そんな訳でこの復刊は非常に嬉しいし、当然だと思う。…って言うか、本来ならハヤカワが復刊すべき作品だろう。何やってんだ、ハヤカワは。

今日のアニメ
変ゼミ #2「食と嗜好から見る快楽様相に関する考察」
魔法少女まどか★マギカ #3「もう何も恐くない」(再見)…マミさん死す。

今日の映画
デッドクリフ(フランス/2009年)
登山版「ディセント」と言った感じの作品。前半の高所恐怖症なら気を失ってしまいそうな映像がかなりのもの。そんな訳で「これはもしや」と期待したが、ストーリーが進むにつれ、どんどんおかしな展開になっていく。そして後半、単なる殺人鬼ホラーになり下がってしまった。もうこの辺りの展開は、いい加減と言うか、安易と言うか。大体、精神異常者や精神薄弱者が殺人を繰り返す…と言う話は個人的に好きじゃないし、いい加減飽きた。しかも登場人物がギャーギャー喚いているだけで、ちっとも面白くない。もう少しどうにかした展開は出来なかったものか。…って言うか、考えろよ。

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(東宝/2010年)
シリーズ14作目で、今回は飛行船「ベル・ツリーI世号」から「天空の貴婦人」と言う宝石を盗もうとする怪盗キッド、そしてその飛行船を乗っ取り、細菌テロを行おうする「赤いシャムネコ」と言うテロ集団の話。最近のシリーズ作にしては、出来の良い方かな。前半少々退屈だが、中盤以降はそれなりに楽しんで観れたし。ただ、ミステリーでなく、サスペンス映画になっているのが難かな。…にしても、今回の役徳は何と言っても怪盗キッドだな。おいしいところで登場し、良い役回りをしている。特にラストの「泥棒は盗むのが商売、たとえそれが人の心でもね」と言う台詞はカッコ良すぎ。…って言うか、お前は「カリ城」のルパンか(笑)。

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