真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
風邪、全然良くならないなぁ。今日も早く寝るか。
・「The Elder Scrolls Online」のロンチ日が決定。
PCとMac版が2014年4月4日、PS4とXbox One版が2014年6月。ただ、TESって、オンでプレイして面白いのかなぁ。
そう言えば、全DLC入りの「トゥームレイダー」がPS4で発売されることになったけど、今更なぁ。個人的には全DLC入りの「スカイリム」がPS4で発売されるのなら、間違いなく買うけど。
今日のアニメ
・COPPELION #11「覚醒」
今日の映画
・V/H/S シンドローム(アメリカ/2013年)
全6話からなるPOVタイプのオムニバスホラー。それにしても宣伝文句の「失神者続出のトラウマ・ホラー」はさすがに言い過ぎ。それほど大したものではない。まぁ一部過激なシーンもあるが、観慣れている者にとってはどうという事はない。後、すべてのエピソードに言えることだが、出来自体は悪くないが、全体的に作りが雑。もう少し丁寧に作れば、結構面白くなったと思うが。以下1話ごとの感想を。
「TAPE56」→素行の悪い四人組が、ビデオテープを盗んでくれと言う依頼を受け、ある家に忍び込むが。…このとき彼らが見るビデオがそれぞれのエピソードになっている。ただオチらしいオチがなく、イマイチの印象。
「AMATEUR NIGHT」→ナンパした女を連れ帰ると。…一種の化け物ホラーで(何の化け物かは観てのお楽しみ)、個人的には結構好み。主役が追い詰められていく辺りは、かなり緊張感がある。特に階段のシーンは圧巻。なかなか面白かった。
「SECOND HONEYMOON」→一組のカップルが旅先で不気味な女と出会う。…ホラーと見せかけて、実はサスペンスもの。不気味な女が現れる辺りはかなり怖いが、最高なのは何と言っても、最後のオチ。ただ演出がヘタクソで、このオチがあまり生きてないんだよなぁ。
「TUESDAY THE 17TH」→人里離れた湖にやって来た四人組が殺人鬼に襲われると言う話で、それ以上でも以下でもない。殺人鬼が現れると、映像にノイズが走ると言う演出は面白いが、それ以外に工夫がないので、イマイチ物足りない。もっとも、このエピソードが一番過激で、顔面にナイフや、腹をかち割って内臓を引き出す…なんてシーンもある。もっとも、この手の映像を観慣れている者にとっては大したことはないけど。
「THE SICK THING THAT HAPPENED TO EMILY WHEN SHE WAS YOUNGE」→ビデオチャットで会話をする遠距離恋愛のカップル。その彼女の部屋の映像に奇妙なものが映る。…ビデオチャットの映像と言うのがアイデアもので、なかなか面白い。足音が聞こえたり、子供の影がちらっと映ったりするシーンはマジ怖い。ただ、問題はラストのオチ。あまりにも意味不明すぎる。たぶん、○○○が何らかの悪だくみをしていたと言う事だろうが。
「10/31/98」→四人組がパーティ会場だと思って入った家が、カルト集団の集会場所だった。…全エピソードの中で、これが一番派手で、話にもまとまりがある。話は単純で単なる幽霊屋敷ものだが、ラスト近くでポルターガイストが起こったり、壁や床から悪霊の手が出来てきたりと、観ていて楽しい。救いのないオチもなかなかのもの。個人的には、これが一番楽しめたな。★★★☆☆