真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「異時間の色彩(マイクル・シェイ/ハヤカワ文庫)」、読了。
休暇でニューイングランドの湖を訪れた2人の老学者。彼らはその湖で鮮やかな色彩をおびた奇妙な物を目撃した。異変に気が付いた彼らは、周囲の住民に告げるが誰も耳を貸さない。だが…。
ラヴクラフトの「異次元の色彩」をモチーフにしたホラー小説。「異次元の色彩」が実際の本として登場するなど、アイデア自体は面白いが、如何せん作者に実力がなさ過ぎる。どうしたら、読者が怖がるのか、ちっとも分かってない。とにかく、読んでいて楽しくないのだ。またクトゥルー神話を単なるモンスターものにしてしまったのも、どうかと思う。はっきり言って、ラヴクラフトの作品の足元にも及ばない三流ホラーだった。★☆☆☆☆
ウォッチドッグス>
・残っているサイドミッションをクリア中。
・「行方不明者」のミッションをすべてクリア。最終ミッションで連続殺人鬼と対決するが、意外と呆気なかった。
・「ギャング・ハイドアウト」のミッションもすべてクリア。すべてクリアしても、何にもなかったな(「下の下」のトロフィーが貰えるだけ)。
・「車列襲撃」のミッション。まだすべてをクリアさせてないが、その中で2人のターゲットのテイクダウンを取るやつが一番難しかったな。1人だけなら、要領さえ覚えれば何とか出来るのだが。
P.T.(体験版)>
無料でダウンロード出来るようになっていたので、早速プレイ。グロい異形の胎児が出てくるところまでプレイしたが、個人的にはあまり好みじゃないな。グロいの特に問題ないが、廊下を延々とループするだけと言う展開も単調だし、移動とズームしか出来ないと言うゲームシステムも良くない。しかも、操作に関して何の説明もないので、途中までズームが出るって知らなかったよ。何だかなぁ。
今日の映画
・僕は友達が少ない(東映/2014年)
同名ライトノベルの実写映画化。怖いもの見たさで視聴(笑)。基本的に私はアニメと実写は別ものだと思っているので、アニメのキャラと似てないと非難する気はない(もっとも、星奈はもう少し巨乳の娘を使って欲しかったが)。それを考慮に入れたうえでも、本作はあまり出来が良くない。確かに前半の出来はそれほど悪くないが(良くもないけど)、後半の展開はさすがに酷過ぎる。観ていてちっとも楽しくないし、感動させようとする魂胆が見え見えの展開もどうかと思う。そのくせ、大して心に残る作品になってない。はっきり言って、演出、脚本共にダメダメだな。結局、ミニスカ&ローアングルのショットだけが見どころか(笑)。★★☆☆☆
・アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー(アメリカ/2012年)
平凡な女子大生のキャシーがチアリーダーになる為、開発中の新薬を注射し美貌を手に入れる。ところが、新薬の副作用でみるみる巨大化し。…っと言う話だが、SFと言うよりはコメディ。はっきり言って、スゲーくだらないし、ギャグも下品。完全にB級以下の作品だが、ラストの2人の巨大チアリーダーの対決シーンだけは妙に楽しかった。キャットファイトも良いところで、むちゃくちゃくだらないんだけどね(トップレスだから良いと言うのではない(笑))。★★☆☆☆