真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「果しなき流れの果に(小松左京/ハルキ文庫)」、読了。
プロローグでは恐竜時代に電話機と言う「オーパーツ」ネタ。続く章では「永遠に動く砂時計」の話。謎が謎を呼ぶ展開、更に登場人物が次々と失踪、もしくは殺されていく展開。月日は流れ、残った登場人物も遂に老衰。そして、本編とも言うべき未来の話へとなる。何、この怒涛の展開は。もしかしたら、大傑作かも…っと期待してしまう。が、本編に入った途端に失速し、何ともつまらない展開になってしまった。解説に「読者の認識の枠組みを揺さぶる」と書かれている。確かにその通りなのだが、単なる支離滅裂な作品にしか見えないんだよな。個人的には、時間テーマSFなら広瀬正の一連の作品の方が出来が良いと思うし、壮大な時間の流れを描いているなら光瀬龍の「喪われた都市の記録」の方が面白いと思うのだが。★★★☆☆
今日のドキュメンタリー
・地中海4000キロ(後篇)
ジブラルタル海峡から、モロッコ、チュニジア、そしてイスラム教国家へ。
・キルケニー(アイルランド)
アイルランドで行ってみたいのは、このキルケニーとダブリンだな。最近、日本でも黒ビールが飲めるようになったけど、やっぱ現地で飲んでみたい。個人的にはキルケニーよりギネスの方が好きだけど。あと、ダブリン城も良いけど、キルケニー城も良いね。
今日の映画
・アンデッド・セメタリー(ネクスタシーEX/2014年)
夫と妻と夫の愛人が繰り広げるドロドロとした愛憎劇。…っと言ってもおバカホラーなので、全然陰惨ではない。もっとも、それなりにグロいメイクが出てくるが(ほとんど素人レベルではあるが)。それにしても、「ペット・セメタリー」的な冒頭から、「ミザリー」的な展開になり、最後は「死霊のはらわた」的になるのは何なんだ。まったく、オリジナリティがないな。しかも、最後のオチはほとんどギャグだし。はっきり言って、相当に酷い作品だ。★☆☆☆☆