真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「ビリギャル」鑑賞中に地震が来た。今回はかなり凄い揺れだったな。ニュースによると、私のところは震度4らしい(震度3と報道している所もある)。熊本なんか、震度7らしいので相当凄かっただろうな。
・大平透さん、死去。
彼もかぁ。まぁ、歳が歳だからな。非常に残念だけど。しかし、この年代の声優さんがほとんど亡くなられたなぁ。時の流れを感じる。
今日のドラマ
・ミステリーゾーン(第1シーズン) #26「ある死刑囚」
西部開拓時代の死刑囚が、絞首刑の途中で消えてしまう。実は未来(1960年代)に飛ばされていたのだ。一種のカルチャーショックものか。まぁまぁの出来。
今日の映画
・映画 ビリギャル(東宝/2015年)
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」。これがすべてを語っている。まさにこの通りの作品。実話らしいが、かなりドラマチックな展開もあるので、映画の為に少し脚色されているのかもしれない。何れにしろ、「何かに向って努力し、目的達成させる」と言う作品は面白い。まずハズレはないし、本作も当たりの部類。中でも、一度挫折して立ち直るシーンと、最後に志望校に合格するシーンはかなり感動的だった。観ていて、うるっときてしまったよ。ただ、頑張りぬいた主人公も凄いけど、周りの人間が良すぎるわ。友人も妹も良いけど、中でも母親と塾の先生が最高に人間が出来ている。こう言う人が周りにいるだけで幸せだと思うわ。そんな中で一つ気になったのは、「常識がない」のと「バカ」は違うんじゃないかと言う事。「学年ビリ」が「常識がない」と言うのではないと思うよ。それにしても、主役を演じた有村架純、可愛すぎだ。彼女の主演作をまた観てみたいな。★★★★★