真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「アイルランドの柩(エリン・ハート/講談社)」、読破。色々と言いたいことはあるけど、まず本の紹介文に「ゴシックサスペンス」と記されているが、一体どこがゴシックなんだよ。この小説、現代が舞台の単なるサスペンス小説に過ぎないんですけど。アイルランドの荒涼とした自然の描写があるためなら、それはこじつけもいいところだよ。また、本編の方もイマイチの出来だ。冒頭で女性の頭部が発見されるものの、それ以降はまったくと言ってほど話が進んでいかない。事件の真相の説明も、小説の最後の最後になってから。しかも大して面白くもない。また、これとは別に後半である事件が起こるが、これがまったくつまらない。私がアイルランド好きだから興味を持って読んだが、結局、凡作ミステリーも良い出来だった。もうガッカリだよ。
今日のアニメ
・ナイトウィザード The ANIMATION #2「「下がる男」~世界は狙われている~」…相変わらずアンゼロット、良いキャラしているなぁ。柊の「オバハン」発言も最高(笑)。ところで灯が使う武器(ガンナーズ・ブルーム)って、遠距離ではいいけど、接近戦ではむちゃ不利ですなぁ。
・レンタルマギカ #6「妖精眼(グラムサイト)」…前回の続き。社長の寝込みを襲うアディリシアがイイ(爆)。ところで、このアニメって、毎回時間軸バラバラなんだ。今回の後に、以前の病院のエピソードが来るんだな(なるほど)。確かに、なんか分かりづらいなぁ…とは思っていたんだ。つーか、時間軸通りにやれよ。
・みなみけ #5「マコちゃん誕生」…女装小学生の回。バカだぁ(笑)。特に後半のバカさ加減に、大爆笑してしまった。好きだなぁ、こう言うバカアニメって(笑)。
・「マクロスF」のプロモーション映像が公開。
・マクロス25周年記念TVスペシャル「The Frontiers of MACROSS(仮)」が放送決定。
年末から来年にかけて、マクロスで盛り上がれそう。マクロスファンなので、嬉しいです(>私)。
今日のアニメ
・プリズム・アーク #5「騎士たちの試練」
今日のドラマ
・魔法先生ネギま! #6「ユ・ラリ・ユラユラ」…バカレンジャーの回…ではなく、さよの回。さすがにゴーストバスターズのネタはどうかと思うけど。あと、真名の校内での発砲は洒落になってないと思うぞ。ところで、この実写版の夕映、結構可愛いよね。
今日の映画
・絵の中のぼくの村(シグロ/1996年)
ノスタルジィ溢れる少年期の話と思っていたのだが、そんな感じの作品ではなかった。ノスタルジィさがあまり感じないうえに、結構不愉快なシーンが多く、あまり楽しい作品ではない。やっぱ、これが東陽一の限界なのかも。例えば、大林宣彦辺りが監督していたら、もう少しマシな映画になっていた気がする。ところで原田美枝子って、個人的に苦手だなぁ。彼女の代表作は「大地の子守歌(1976年)」なんだろうけど、どうしても「愛を乞うひと(1998年)」の幼児虐待の母親の印象が強くて、どうしても好きになれない。いや、あれは演技だと分かっているんですけどね(苦笑)。
寒いなぁ。これだけ寒いと外に、出る気も起きないよ。そんな訳で、一回だけ用事で外出したあとは、今日は1日、家でまったりしていた。
・TVアニメ「墓場鬼太郎」、1月から放送開始。
これは嬉しい。元々は鬼太郎って、醜い姿の自由人だったのだが、1968年のアニメ化を境に、人間の味方の正義のヒーローになってしまった。だからこそ人気が出たのだが、原作の鬼太郎って、煙草は吸うわ、女の子は追いかけるわの…かなりの不良だった。中には人間に害をなす狂人として描かれているエピソードもあるくらいだ。それを正義の味方、人間の味方にするのはさすがにどうかと思う。さて今回のデザインを見る限り、かなりダークな鬼太郎になっているので、これはかなり期待が持てると思うよ。しかも、1968年版の声優さんが復活しているし。しかしまだ生まれる前の話なのに、何故そんな事情に詳しいんだ、自分(笑)。
今日のアニメ
・こどものじかん #4「わたしのおかあさん」
・SAMURAI7 #24「契る!」&#25「堕ちる!」&#26「植える!」(最終回)…巨匠・黒澤明の「七人の侍」のSFアニメ版。まぁ、元が名作なんで面白くない訳がない。特に前半は原作に近いので実に楽しい。問題は後半で、なんと京が敵になる。このためスケールはアップするが、これはもう「七人の侍」とは言えない。前半が良いだけに、後半の改悪が残念だ。
今日の映画
・新幹線大爆破(東映/1975年)
突っ込みどころ満載の脚本はさすがにどうしたものか。おかしな描写がやたらと多い。その中で最たるものが、乗客の描写。取り乱し方(パニックに陥り方)をあまりに大袈裟に描いているので、逆にリアリティがない。当時の東映の悪い部分がはっきり出た感じだ。ただ次々と展開するストーリーやサスペンスに関しては、かなり面白く、150分以上の長尺をまったく退屈させない。確かに同趣向の「動脈列島(東宝/1975年)」と比べたら若干落ちるが、なかなか楽しいサスペンス映画になっている。またキャストがかなり豪華なので、そう言う面でも楽しめる(高倉健、山本圭、田中邦衛、織田あきら、宇津井健、千葉真一、小林稔侍、志村喬、中田博久、千葉治郎、志穂美悦子、渡辺文雄、竜雷太、丹波哲郎、黒部進、北大路欣也、川地民夫、多岐川裕美、露口茂、岩城滉一などなど、凄すぎる!)。
「ドラゴンエイジピュアVol7」を購入。当然、目的は付録のフィギュア(笑)。しかし付録にしてはこのフィギュア、よく出来ているよ。これで雑誌込みで840円は安い。あと、「キューティーハニー(ワイルド三人娘)」もついでに購入。
今日のアニメ
・げんしけん2 #5「マダラメ総ウケ」…荻上って、腐女子だったのかぁ。しかも全編、BL描写って…。勘弁してください、BLってマジで苦手なんですよぉ。今週の視聴はさすがに辛かったよ(苦笑)。
・ケロロ軍曹 #186「アリサVS妖怪 侵略が進まない であります」
・電脳コイル #23「かなえられた願い」
今日の映画
・ディスタービア(アメリカ/2007年)
「裏窓」のパクリ…っとまでは言わないが、下敷きにしているのは間違いない。ただ、ヒッチコックにはまだまだ遠いな…って印象だった。まぁ、それでも最近のサスペンス映画にしては出来の良い方かな?。携帯やパソコンやデジタルビデオを駆使して犯人を追いつめる辺りは、如何にも現代的。
・ボーン・アルティメイタム(アメリカ/2007年)
アクション全開の映画と思っていたのだが、意外や意外、アクションはほぼ皆無だった。NYでのカーチェイスが本作の最大の目玉と思われるが、これにしたって尺がかなり短く、呆気ない。むしろ、如何にして追跡者をまくか、監視カメラを誤魔化すか…っと言った逃亡劇や追跡劇のサスペンスが中心だった。それで2時間弱、退屈させずに見せるんだから、凄いと言えば凄い。ただ同時にさほど傑出した作品でないので、別にDVDで観ても良かったかなぁ…って印象も持ったけど。
小説「荊の城」を購入。今週観た同名のTVMが面白いうえに、完全に私好みだったので、これは原作を読まないといけないなぁ…っと思った次第。そんな訳で書店を何軒か回ったが、何故かどこにも在庫がなった。仕方ないので、困ったときのネット頼みとばかりにネットで注文。実は私、ネットで注文する場合は宅配にせず、コンビニ(今回は本屋)止めにし、あとで引き取りに行くようにしている。宅配だと不在時に配達されたら、再度配達してもらわないといけないが、コンビニだと好きな日時に行けるので便利だ。
さて、そんな訳で先ほど引き取ってきて、本をパラパラと見たのだが、あらすじを読んで驚いた。なんとスウが17歳だった。TVMの印象で20歳は超えていると思っていたのだが、これは…、、、ますます私好み?(爆)。本の感想は近いうちに。
今日のアニメ
・灼眼のシャナⅡ #1「再びの刻」…う~ん、第1シリーズほど面白くないような気が。まぁ、切りはしないけど。
・BLUE DROP ~天使達の戯曲~ #1「Hydrangea」…#1を見ただけでは面白いのかどうか、よく分からないなぁ。しばらく様子見か。ただ風景の描写はかなりきれいだった。しかし、ラストで突然SFになるのはどうしたものか?
今日のドラマ
・キューティーハニー THE LIVE #6「メイドでどうぞ!」…ここ数回の痛快感の無さは致命的。予告を観る限り、来週は痛快アクションに戻りそうなのでホッとしているが。ただ、久しぶりにマーク武蔵のアクションを見ることが出来たのは、ちょっと嬉しかったぞ。
今日のアニメ
・スカイガールズ #15「父と娘と」
・素敵探偵ラビリンス #1「旧都な名探偵」…う~ん、う~ん、なんか面白くないなぁ。視聴中止。
・スケッチブック ~full color's~ #6「夏の思ひ出」…美術部員が待ち合わせしていたバス停、どこかで見たことあるような…。しかし大鍋って言うから、本当にカレーを作ったのかと思ったら、レトルトカレーかよ(笑)。あと、ゴキブリ満載の部屋は嫌だなぁ。ところで、ゴトゥーザ様ボイスの少女にときめいたよ(笑)。
・エル・カザド #23「惑う女」…エリスとナディが友情を再確認する話。そのためか、何気に百合っぽい(笑)。
今日の映画
・腰抜け二挺拳銃(アメリカ/1948年)
「East is east and west is west~♪」とボブ・ホープが歌う「ボタンとリボン(Buttons and Bows)」が楽しい。味のある彼の歌い方も良い。またクライマックスの馬車によるチェイスシーンも、かなり迫力がある。ただ反面、ギャグが今となっては古臭すぎる。残念ながら、私はちっとも笑えなかった。
はい、今日のタイトルは例の小説のパクリです(笑)。ところで小説の方はまだ読んでないけど、面白いのかなぁ?
今日のアニメ
・英國戀物語エマ 第二幕 #10「光陰」
今日のドラマ
・有閑倶楽部 第4話
前半が遺産狙いの話で、後半が幽霊話。う~ん、とても同じ話とは思えない。それにしても、今回はイマイチの出来。#4にして、息切れか。
今日の映画
・ファイヤーウォール(アメリカ/2006年)
ハリソン・フォード、老けたなぁ…っ言うのが第一印象。そんな彼が、コンピューター&ネットワークのプロと言うはさすがに違和感ありすぎ。ストーリーは特に新鮮味がないし、家族が人質になる前半はかなり不快感が漂う。ただ専門の知識を駆使して、犯人を追い詰める後半はそれなりに見応えある。結局、良くもなく悪くもなく、そこそこの出来の映画って感じだ。