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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」の予告編
ハリソン・フォード、老けた。

今日のアニメ
灼眼のシャナⅡ #14「永遠の恋人」
破天荒遊戯 #2「きずあとのきず」…相変わらず、能天気なノリで楽しい。

今日のドラマ
キューティーハニー THE LIVE #19「アンドロイドは出て行け!」…ちょっとシリアスになりすぎ。

今日の映画
陸軍中野学校 雲一号指令(大映/1966年)
シリーズ2作目。前作は間違いなく戦時下のスパイものであったが、今回はぐっとレベルが下がって普通のミステリーのような出来だ。確かに敵国のスパイを見つけるという目的はあるものの、どう見ても普通の刑事もののような印象なのだ。もう少し、らしくして欲しかった。それでも後半のスパイが正体を現すシーンや、爆弾探索の辺りはなかなか楽しい。

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今日のアニメ
墓場鬼太郎 #4「寝子」
Myself ; Yourself #13「きずな」(最終回)…ハードな過去&展開だなぁ。ちょっと鬱っぽいのが気になるけど、まぁ悪くない出来だったと思う(良くもないけど)。結局、OPのライブシーンは本編ではなしか。
ARIA The ORIGINATION #6「その 素敵な課外授業に…」
狼と香辛料 #4「狼と無力な相棒」…寂しがるホロが可愛すぎ♪。その後の強いホロ(ロレンスを追っ手から逃がす)も魅力的だ。
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今日のドキュメンタリー
歴史解読レポート 「バミューダ・トライアングルの謎」(前編)&(後編)(ヒストリーch)
アトランティス説、巨大イカ(大王イカ)説、錯覚(パイロットの)説、自然災害(竜巻、津波)説、ワームホール説などを紹介。個人的には自然災害説が一番説得力があった。

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大雪。いや~、朝起きてびっくりしたよ。実は昨日「みなみけ~おかわり~」を観ているときに、アニメの中の雪景色と現実が重なって、嫌~な予感がしてたんだ。見事に的中した(笑)。まぁ通勤には特に支障がなかったし、雪による被害もなかったので良かったけど。
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今日のアニメ
もっけ #8「ヤマウバ」…またまたほのぼの系に戻ったのか…っと思っていたら、最後の最後でかなり怖い展開に。人間の弱さや心の隙間につけこむ魔物と言うのが実に良い。現時点で、シリーズ最高傑作!

今日の映画
DEATH NOTE the Last name(ワーナー/2006年)
「デスノート」の後編(完結編)。前作も面白かったが、今回はそれ以上に面白い。ダークヒーロー・夜神月と名探偵Lの頭脳戦も更にヒートアップ。前作同様に相手の一歩二歩先を読む頭脳戦が実に楽しい。最後の方の展開はアニメ版とは少し変えているが(原作は読んでないので、アニメ版と比較するしかない)、相変わらず壮絶なラストでなかなかのもの。久しぶりに心から楽しめた日本映画だった。ところでアニメ版の弥海砂も可愛かったが、この実写版の弥海砂も実に可愛い♪。いやアニメ版以上だな。

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さ、寒い。しかも明日の朝は雪だとか何とか。

今日のアニメ
レンタルマギカ #18「ソロモンの絆」…前回と表裏をなすエピソード。「往生せいやぁぁぁ」の台詞が頭から離れない(笑)。
みなみけ~おかわり~ #6「冷めてもあったか、ウチゴハン」…停電ネタは結構面白かったんだが、フユキが出てきた途端につまらなくなる。もうフユキは出さないでくれ!

今日の映画
ミネハハ 秘密の森の少女たち(イタリア/イギリス/2005年)
どうやら、「エコール」と原作が同じらしい。それにしても、同じ原作でも描く人によってこうも印象が違うのかと驚く。そんな訳で両作品を比べてみると、主に違うのは以下の二点。まず、「エコール」は出てくる少女が6歳~12歳、つまり小学生くらいだったのに対して、こちらはハイティーン、つまり高校生くらい(もっとも演じている者はもう少し上だと思われる)。また「エコール」がストーリーらしいストーリーがなく、日常を淡々と描いているだけなのに対して、こちらは比較的ストーリーがしっかりしているし、ちゃんと真相の説明もオチもある。つまりどう言う事かと言えば、「エコール」は少女から大人の女性への成長を描いた寓話だったのに対して(同時にロリコン映画でもあったけど(笑))、こちらは人間の残酷さ、醜さ、嫉妬などを描いたミステリータッチの人間ドラマなのだ。

さて本作だが、深く暗い森などの映像が美しく、さらに秘密の部屋、消える生徒などのミステリー要素が素晴らしく、かなり楽しめる映画になっている。但し前半だけ。後半、ストーリーもサスペンスも、段々とテンションダウンしていく。またラストでオチや真相の説明があるものの、はっきり言って大したものでないため、まったく腰砕けだ。つまりB級サスペンス映画もいいところの出来だ。原作がどういうものか分からないが、描き方としてはたぶん「エコール」のほうが正解だったのではないだろうか。ところで、こちらの校長はなんとジャクリーン・ビセット。あまりに老けすぎて、初め誰だか分からなかった(苦笑)。

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しばらくじっとしていたアルトゥールだったが、やがて荷物の中からランタンを取り出し、火をつけた。
そしてすばやく手を伸ばし、ランタンを掲げる。
一瞬にして周りが明るくなる。
と、そのとき、ふたつの黒い影が飛んできた。
ひとつはランタンに当たり、その拍子に手からランタンが落ちて壊れてしまった。
もうひとつは、アルトゥールの顔のすぐ側をかすめる。
もうホンの少しでもズレていたら、ただではすまなかっただろう。

しばらくアルトゥールは様子を見ることにした。
やがて、何かがこちらに近づいてくる気配がした。
じり、じり、っと近づいてくる何か。
近くに置いていた剣に手をかけるアルトゥール。
そしてもう一方の手を焚き火に伸ばし、中から火のついた木を一本取る。
その間も何かが、じり、じり、じりと近づいてくる。
アルトゥールの額には、汗が…。
たぶん、もういくらも距離が開いてないだろう。
意を決め、アルトゥールは焚き火の木を投げる。
「ぎゃぁぁぁぁぁ」
すぐ目の前で焚き火の木がそれに当たり、それはまるで人間のような声を上げた。
そして一瞬ではあったが、それの姿を見ることが出来た。
なんと形容したら、いいのだろう。
闇にうごめく闇を言ったら良いのだろうか。
闇より更に黒い球体のようなものから、無数の触手のようなものが延びていた。
そしてその触手がクネクネと動き回っている。
さすがに百戦錬磨のアルトゥールでさえ、息を呑んだ。
これがこの世の生き物なのか?

火が消え、周りは再び闇に包まれた。
「とにかく、相手の動きを気配で掴まないと」
静かに目を閉じ、精神を集中させる。
じり、じり、じり、じり、じり…。
やがて空気に乱れが生じた。
あの触手が向かってくる…。
察したアルトゥールは剣で、触手を払いのける。
そして次の動作で、その生き物の胴体があると直感した部分に剣を刺す。
手ごたえはあった。
だが、手傷を負わせたとは思えなかった。
「剣ではダメか」
だがそのとき、アルトゥールはある考えが浮かんだ。

「第1話:嘆きの沼の黒い影 #3」へつづく

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風の影(下)」を読了。やっと読み終えたよ。実はこれには訳があって、残念ながら下巻が上巻ほど面白くないためだ。何度読むのを止めようと思ったことか。上巻は謎や恐怖がなかなか素晴らしく、実に楽しい小説だった。ところが下巻になると、そう言う部分が影を潜め、もっぱら悪徳警官の不愉快な描写中心になるのだ。さらに謎の真相とも言える「手記」の部分がなんともつまらない。こんなにつまらない真相だったのかと、ガッカリしてしまった。ところがところがである。「手記」の後の、つまり小説のクライマックスとも言える部分に入った途端に、またまた面白くなるのだ。後日談もなかなか楽しいし、締めの「親から子へ、子から孫への」の描写も実に良い。まさに「終わる良ければすべて良し」って感じかな。

今日のアニメ
・マリア様がみてる #5「チャオ ソレッラ!」(OVA/最終回)…修学旅行の回。今回も小ネタが面白くて、前回同様ニヤニヤして観ていたよ(笑)。ところで新聞部も写真部もほとんど祐巳と由乃に付きっ切りで、あれでは取材にならないような気がするが(もっとも、山百合会の特集を組むつもりかもしれないが(笑))。

今日のドラマ
魔法先生ネギま! #18「ヤキ・モキ・コイガタキ!?」…このドラマ版では、影の薄いのどかちゃんだが、今回の扱いはちょっと酷かったと思うよ。

今日の映画
かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート(香港/2006年)
最近、この手の格闘技映画には編集やVFXで誤魔化すものが多いが、この作品は珍しくちゃんと格闘アクションを見せてくれる。中でもクライマックスのアクションは、なかなか楽しかった。最近の格闘技映画では、かなり上の部類だろう。ただ個人的には、もっとリアルな格闘アクションが見たかったが(「少林寺」や「カラテ大戦争」くらいのレベルで。現在では無理かな(溜息))。また、デジタル処理された映像が少々うざい。この手のアクション映画には、あまり凝った映像は逆効果と思うよ。

DOA デッド・オア・アライブ(アメリカ/ドイツ/イギリス/2006年)
メインはかすみ、ティナ、クリスティー、エレナ。つまり「DOA」のキャラによる「チャリーズエンジェル」と言ったところ。デジタル処理された映像が少々うるさいが、比較的まともにアクションしているので、そこそこ見応えはある。まぁB級アクションとして観れば、それなりに楽しめるだろう。但し、欠点の方が多すぎる。例えば、アクションと言ってもマーシャルアーツ的な動きばかりで、各格闘技の特色がまったく出てない。ザックはどう見てもムエタイに見えないし、同様にクリスティの蛇拳も、エレナの劈掛拳もまったくそれらしく見えない。中でも酷いのはバース(プロレス)とバイマン(コマンドサンボ)で、関節技の一つも使わないので、まったく別の格闘技のようだよ。つまりあまり格闘技に詳しくないアメリカの製作者がいい加減に作った映画なのだ。単に派手な蹴りだけのアクションは、如何にも頭の悪いアメリカ人向けだもんな。もうひとつは、オリジナルのキャラとのギャプがありすぎること。一番酷いのはかすみで、どこをどうすればこんなキャスティングになるんだよ。アメリカ人にとって、これが可愛いキャラなのか?。まったく日本人をバカにしているとしか思えん。ちなみにレイファンは一瞬だけ、ジャン・リーに至ってまったく出てこなかった。なんだかなぁ。

今日のドキュメンタリー
ヨーロッパ水紀行 「運河の街アムステルダム」(BS日テレ)

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CD「cloudier sky(彩音/「AYAKASHI」のOP曲)」と「旅の途中(清浦夏実/「狼と香辛料」のOP曲)」を購入。両方とも実に良い曲だよ。更に、両方ともC/Wも実に良い曲だ(「cloudier sky」は「WiSH ON TRUTH」、「旅の途中」は「約束のうた」)。かなりお買い得なCDだった。あと「cloudier sky」の方はDVD付きを買ったのだが、このPVがまた良い。とにかく、彩音の赤ずきん姿が可愛すぎ♪
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今日の映画
リアル鬼ごっこ(ファントムフィルム(ジェネオン/電通)/2007年)
思った以上に観客が多くて、ちょっと吃驚した。やはりベストセラーの映画化だからだろうな。さて本作だが、初め、不条理系のサバイバルホラーだと思っていた。だが実際に観ると、なんとSFファンタジー。しかもやっている事は、非常に古臭い冒険SFなのだ。主人公の隠された生い立ちは?、父や母は…?、っと言った辺りから分かると思うが、例えるなら「銀河鉄道999」などの少し前のアニメのノリなのだ。はっきり言って、これはアニメ向きの題材だ。実写でやっても、チャチに見えるだけだし、みすぼらしいし、白けるだけだ。(続きは[本館]で)

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九月風
性別:
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