真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・「マクロスF」のOP曲は、坂本真綾さん。
う~~ん
今日のアニメ
・墓場鬼太郎 #7「人狼と幽霊列車」…ん?、原作の「幽霊列車」の話と違ってないかな?(手元に原作本がないから、確認できないけど)
・ARIA The ORIGINATION #9「その オレンジの風につつまれて…」…アリスが飛び級で、プリマになる回。最後はつられて、うるうるしてしまった(笑)。
・狼と香辛料 #7「狼と正しき天秤」…機転が利くし、仕草は可愛いし、ホロ、可愛すぎ♪。ところが最後に登場した羊飼い(魔法使い?)も、これまた可愛い♪
今日のアニメ
・もっけ #11「ダイマナコ」…今回も時の流れによって、忘れ去られていく妖怪の悲しさを描いており、なかなかの好エピソードだった。しかも同時に妖怪の強かさを描いているのが良い。最後の別れのシーンは、心が暖かくなったよ。
今日の映画
・カタコンベ(アメリカ/2007年)
舞台設定が相当に良い。パリに実在するカタコンベ(地下墓地)を舞台にしているのも理由のひとつだが、何よりも巨大な地下迷路、光の届かない真の闇、閉鎖感と息苦しさなどのRPGの地下ダンジョンのワクワク感を再現しているのが良い。「ウィザードリィ」などの地下ダンジョンRPG大好き人間にとっては堪らない作品だと思う。だがせっかく面白い舞台を用意していながら、製作者がバカなため、まったくつまらない作品に成り下がっていた。頭の悪そうな学生たち(しかも嫌味な人間ばかり)、正気を疑うような地下パーティー、ジェイソンとまったく変わりばえしない殺人鬼、めそめそ泣いているだけの主人公、まったくサスペンスの感じられない逃亡シーン。しかし最も酷いのは、最後に語れる事の真相。あまりの悪趣味さに観ていて腹が立ってきた。はっきり言って、ここまで人のことを考えない自分勝手な人間がいるのかねぇ。そう言う意味では主人公の取った最後の行動は、痛快とも言えるが。どうやら「ソウ」の製作者が絡んでいるらしいが、あまりの出来の悪さに納得した次第。まったく観る必要なしの作品だ。
今日も雨(午後から曇り)。天気が悪いなぁ。しかも明日は雪だとか。…って、もう3月だよ。
今日のアニメ
・レンタルマギカ #21「白と黒のドレス」…アディと穂波の結婚式の回。なんか百合百合な内容だったなぁ(笑)。あと「社長命令だ~」のギャグには笑った。
・みなみけ~おかわり~ #9「そろそろ苦しい? ひみつのマコちゃん」…やっぱ、マコちゃんネタは面白い。
今日の映画
・スピオーネ(ドイツ/1928年)
スパイ映画の走りのような作品であるが、さすがに今観るには辛い作品と言うべきか。話もさほど面白くなく、しかも2時間半弱の長尺で、かなり退屈だった。ヒッチコックくらいのサスペンスがあれば、まだしも楽しめたと思うが。ただ、日本人スパイが出てきたり(何と任務に失敗して切腹をする(笑))、車椅子に乗っている敵のボスが「007」の黒猫を抱いたスペクターのボスに似ていたり(たぶん、ブロフェルドの元ネタだろうな)など、見どころは多い。
昨日の夜は、強風に豪雨に雷と、大荒れの天気だった。しかも朝起きてもまだ雨。さすがに強風と雷はおさまったが、それでも一日中雨だった(昼間は少し晴れたが)。何と言う天気だ。
今日のアニメ
・BLACK LAGOON #3「Ring-Ding Ship Chase」
今日のドラマ
・魔法先生ネギま! #21「シル・シル・ヒミツ」…遂にのどかが仮契約した。…だからと言うわけでもないんだろうが、今週はのどかが妙に可愛かった♪。…にしても、来週は木乃香が仮契約するようだし、このまま一気に全員と仮契約するのかな?
今日の映画
・東京兄妹(ギャガ/ライトヴィジョン/1995年)
小津安二郎へのオマージュ的作品。確かに、このタッチは小津のものだ。小津は大好きな監督と言うわけではないが、未だに時折観直す好き作品はいくつかある。つまり小津のタッチが決して嫌いなわけではないが、それを模倣して何が面白いんだろう。だから何?、何を今更…って言うのが率直な感想だ。しかも観ていて、あまり面白いとも言えないし、感動的でもないし。
「オドの魔法学校(パトリシア・A・マキリップ/東京創元社)」、読了。粗筋を読むとブレンダンが主役のようだが、実はブレンダンも登場人物の一人に過ぎない。魔法学校の教師のヤール、王の娘のスーリズ、警史監のアーネス、魔術師の娘のミストラルなどが繰り広げる群集劇になっている。バラバラなピースが最後にひとつになる凝った構成を得意とするマキリップらしい内容だが、逆にこの事が災いして、この作品ではストーリー(&目的)を分かりづらくし、吸引力を欠く結果になっている。少々残念だ。
それにしても、ファンタジーの魅力をあまり感じない作品だ。いや確かにファンタジーであることには間違いない。だがファンタジーとしても面白さより、テーマ重視の作品なのだ。それは後半のヤールの台詞…「自分たちに制御できない魔法を国境の外に押し出してきた結果、われわれは有益な力についての知識を欠くことになったのかもしれない」で分かる。つまり未知のものを恐れるな、部下を信用しろ、っと言うことだ。そんな訳で、読んでいてもファンタジーを読んでいると言うよりは、なんか経営学のハウツー本を読んでいる感じだった。まぁ悪くはないけど、やっぱファンタジーらしいファンタジーを読みたいよね。
今日のアニメ
・MURDER PRINCESS #3「帰還」&#4「追放」(2007年/OVA)
今日の映画
・ジャンパー(アメリカ/2007年)
観光案内的な映像と、SF風なド派手アクションが見せ場だけの映画だ。話自体は結構重いようだが、「Mr.&Mrs.スミス」のダグ・リーマン監督のためか、内容のまったくない軽~いアクション映画になっている。観ていて間はそこそこ楽しいが、後に何にも残らない映画だ。(続きは[本館]で)
・the EYE3(香港/タイ/2005年)
邦題が「3」となっているが、前2作とはまったく別物。しかも前2作とはうって変わってホラーコメディになっている。更に幽霊の怖さはほぼ影を潜め、単なるVFXの洪水だ。もうとても観るに堪えない作品だ。香港の下品な笑いは、もう止めてくれ…って感じだし。まぁアンハッピーなラストはそれなりに評価できるけど。
会社の都合で、突然の休出。しかも初め半日だけだと言う話だったのに、結局丸々1日の出勤になってしまったし。せっかくの休みが潰れてしまったよぉぉ(泣)。しかし最近、休出が多いなぁ。
「世界の恐怖映像2008!本当にコワい絶叫スクープ50連発大放出SP(TBS系)」を視聴。よく放送する映像も多かったけど、初見の映像が多かったのが良かった。まぁほとんどが作り物のようだけど。ハイチのUFOは、まず間違いなく作り物だね(ヒッチハイクの恐怖も作り物だと思っていたら、最後に作り物だと言う補足があった(笑))。ただ事故現場の幽霊も作り物だと思うけど、あれはかなり怖いねぇ。怖いと言えば、ビデオレターに映り込んだ少女の霊が一番怖かった。
今日のアニメ
・ケロロ軍曹 #201「ギロロ 3月3日は耳の日? であります」+「ケロロ じゃなくて女の戦い であります」…エロいなぁ。特に、夏美のあんよとか(笑)。
今日のドキュメンタリー
・ヨーロッパ水紀行 「黒い森とテュービンゲンの旅」(BS日テレ)
ドイツの黒い森とネッカー川周辺。中世の町並みに、古城に、森の中の木漏れ日。イイなぁ、こう言う町に住んでみたいものだ。
今日のアニメ
・灼眼のシャナⅡ #16「つきせぬ想い」…OP曲とED曲が変わった。川田まみから、KOTOKOへ変更。新ED曲が結構良いかも。
・破天荒遊戯 #4「楽園に触れるなかれ」…相変わらず、能天気なノリで良い。それにしても「ポチっとな」って、ラゼル、お前何歳だぁぁ。
今日のドラマ
・キューティーハニー THE LIVE #21「如月博士の秘密!」…第2のハニー、死す。いや~、アニメ版とは比べ物にならないくらい、ヘビーな過去だなぁ。
今日の映画
・トッポ・ジージョのボタン戦争(日本/イタリア/1967年)
1960年代に人気があった人形劇の劇場版。一応子供向きに作られているが、大人でも十分楽しめる内容だ。いや、むしろ、ダークな部分は大人でないと分からないかもしれない。また人間のパートが舞台劇のようなタッチのため、全編で不思議な雰囲気が漂っているのが良い。さらに市川崑が監督していたり、永六輔が脚本として参加していたりと話題も多い。それらの意欲は買うが、出来はやはり今一歩。もうひとつ、何かが欲しいところだ。それにしても、冷戦の時代でない今の観客に、ボタン戦争の意味が分かるか非常に不安だ。ボタン戦争を分かってないと、この映画の本当の面白さ(&毒の部分)が分からないと思う(まぁ、知らない人は観ないと思うけど(笑))。