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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日のドキュメンタリー
・イタリア(エミリア街道(美食街道)(パルマ、モデナ、ボローニャ))
・ドイツ(ケルン大聖堂)

今日の映画
里見八犬伝(東映/1983年)
タイトルが「里見八犬伝」となってはいるが、原作である「南総里見八犬伝」をかなりアレンジしている。一番の変更は主役で、本来は信乃(ヒロインは浜路)だが、この映画では親兵衛になっている(静姫は、この映画のためのオリジナルキャラ)。美形キャラより、野生児を主役にする辺り、如何にも80年代っぽい。つまり、この映画は滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」ではなく、あくまでも鎌田敏夫の「新・里見八犬伝」と言うこと。言い換えれば、伝奇時代劇ではなく、青春サイキック時代劇だと言うことだ。だが、それでも監督に深作欣二を起用したため、痛快で楽しめる一級の娯楽作品になっている。とにかく、ストーリー展開が早く、アクションに切れがある。しかも当時はJAC全盛時代なので、もったいないくらいの豪華キャストになっている。実に楽しい作品だ。(再見)

地底探険 センター・オブ・ジ・アース (アメリカ/1999年)
1875年。地質学者リットン教授一向とは、ニュージーランドの火山の火口から地下へ向かい、地底世界を目指す。…ヴェルヌの「地底旅行」の映画化らしいが、かなりストーリーを変えている。しかも(変更した)ストーリーも演出もVFXもすべてチープ。まったく退屈で、見どころのない映画だ。観るだけ時間の無駄。(TVM)

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