真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「マクロスフロンティア」の新OP曲「ライオン」のCDを買ってきた。シェリル&ランカと言う豪華なデュエットでなかなか良い感じだ。またC/Wの「ノーザンクロス」(ED曲)も実にカッコイイ。まさにお買い得なCDだった。ところで今回はアニメイトで買ったのだが、購入特典としてポストカードを貰った。あっ、そう言えば、この前CD「星間飛行」を買ったときも(「娘(ニャン)フロ)」だっけ?、き、記憶が(苦笑))ゲーマーズでプロマイドを貰ったなぁ。
今日のアニメ
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 #7「沖縄、神の島」…かなり私好みのエピソード。現時点では、シリーズ最高傑作と言って良い。詳しく書くとネタバレになるので書けないが、侵略SFの傑作だろう。
・ケロロ軍曹 #226「冬樹 遠い海から来たカメ であります」
今日の映画
・アニーよ銃をとれ(アメリカ/1950年)
「ショウほど素敵な商売はない♪」と言うメインテーマ曲の「There’s No Business Like Showbusiness」があるので、ショー世界の話だと思っていたら、何のことはない恋愛コメディだった。悪くはないけど、あまり好みでないなぁ。好みでないと言えば、ナンバーも悪くはないが、あまり私好みでなかった。最も例の「There’s No Business Like Showbusiness」の曲だけは大好きだが。あと舞台が西部なのも好みでない部分のひとつ。ミュージカルはこう言う荒々しい場所でなく、もっと都会的な場所のほうが良いと思うが。まぁ色々不満を書いたが、これはあくまでも私の好みの問題で、映画自体は決して悪くないと思うよ。
・蜜の味(イギリス/1961年)
全体的に暗く、救いがない話だが、タッチが結構コミカルなので、観ていて不愉快な気持ちにはならない。また、一見アンハッピーなラストだが、見方によっては女のしたたかさを描いているとも言え、決して暗くならない。傑作とは言えないかもしれないが、なかなか見せる映画だ。あとジョーを演じたリタ・トゥシンハム、決して美人ではないが、実に可愛い♪
ここ数日、涼しくて過ごしやすい。
それどころか、明け方は寒いくらいだ。
夏もそろそろ終りだな。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ×365 #5「3月25日 おめちか」…このアニメも、エロアニメ化?(笑)。やたらとお風呂のシーンが多かったし、湯気もないし(笑)。
・夏目友人帳 #7「子狐のぼうし」…夏目を慕う子狐の話。しかしあの狐、男の子らしいがどう見ても女の子にしか見えない(笑)。
・ゼロの使い魔 三美姫の輪舞 #6「禁断の魔法薬」…エロアニメと言うか、百合アニメと言うか(笑)。
今日の映画
・生霊(ミュージアム/1999年)
狂気を感染させるゲームの話のようだが、なんともつまらない。とにかく話が面白くないので(演出も最低だが)、途中で飽きてしまう。一応、数回あるスプラッターシーンが見せ場のようだが、ちゃちなメイクと合成で台無しだ。
きるひさんから、残暑見舞いを頂きました。
ありがとうございます。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tea-time/cg-36.html
しっかし、ヤバイなぁ。
残暑見舞い、完成してないどころか、盆休み以降、手もつけないよ。
まぁ一応、完成していると言えば完成しているので、このまま公開しても良いんだけど、もう少しどうにかしたいし。
週末には何とか。m(_ _)m
今日のアニメ
・ストライクウィッチーズ #7「スースーするの」…岐阜に続いて、福岡も陥落。繰り返す、福岡も陥落(爆)。しかし、今週は完全にエロアニメだったな。
・Mission-E #7「大丈夫かな?大作戦!」…よくある主人公側の仲間割れの回。なんか無理やりすぎて、あまり面白くない。
今日の映画
・光の六つのしるし(アメリカ/2007年)
スーザン・クーパーの「闇の戦い1 光の六つのしるし」の映画化。アウトラインは同じだが、細部をかなり変えている。そのためより映画的に、より派手になっている。まぁあの原作をそのまま映画化しても地味な作品になって、映画的な魅力に乏しいかもしれなので、この変更は正解だろう。むしろ、原作よりこの映画のほうが面白かったような気がする(笑)。イギリスの中世的な町並みの描写や、闇により暗さを増していく世界などの映像も良い。ただウィル以外の≪古老≫がイマイチ役立たずなのと、クライマックスが呆気ないのが残念だ。あとラストがアレなんで、続編が極端に作りづらいだろうな。
涼しい。
ホッとするよ。
今日のアニメ
・紅 #5「望み」
今日の映画
・耳に残るは君の歌声(イギリス/フランス/2000年)
最初考えていた内容とは、かなり違う映画だった。何のことはない、大戦をはさんだ激動の時代に生きた女の物語だ。この手の映画はこれまでも数多く作られてるし、この映画もそれらの映画と比べるとかなり見劣りする。特に前半の少女時代の部分の出来がかなり良いため、主人公が劇団に入った辺りからのつまらなさが目につく(通俗的で薄っぺら過ぎる)。むしろ、父と娘の関係を中心にしたドラマにすれば、かなり傑作になったと思うが。ただ音楽自体はかなり良い。特にメインテーマである「「真珠採り」~耳に残る君の歌声」は名曲だ。サントラ買おうかな…っと、真剣に考慮中。
朝から昼過ぎまで雨。
そのため今日は涼しくて、過ごしやすい。
このまま、涼しくなって欲しいものだ。
・坂本真綾のライブツアーが決定。
福岡でも是非!
今日のアニメ
・二十面相の娘 #14「死の飛行船」…飛行船落下だけで、ここまで引っ張ると思わなかったよ。原作以上に引っ張っているんじゃないかな。
・マクロスFRONTIER #19「トライアングラー」…修羅場の回。こうでなくちゃ、「マクロス」じゃない(笑)。
・乃木坂春香の秘密 #5「そんなに見られますと…」…オタクネタがない分、イマイチの印象だった。
暑中見舞いのイラスト、まだ完成せず。
あと、2~3日はかかりそう。
Club AT-X>
綾波、、レイ(爆)
上手い!
今日のアニメ
・ゼロの使い魔 三美姫の輪舞 #5「魅惑の女子風呂」…第3期は、もう完全にエロアニメだなぁ(笑)。しかしタバサ、単に事態をややこしくしているだけだ(笑)。
今日の映画
・オカルトポルノ 吸血女地獄(スウェーデン/西ドイツ/1973年)
タイトルを見ると凄そうだが、ヌードやレズシーンが少し多めなだけで、後は普通のホラー映画だ。レズシーンにしたって別に大したことなく、せいぜいソフトコアのレベルだ。どうも、当時はこの手の作品はポルノとしてしか売れなかったようで、こう言うタイトルのなったらしい。さて本編だが、ストーリーはあって無いようなものだし、サスペンスも感じないし、怖くもない。つまり、ホラーしてはかなり最低のレベルの作品だ。まぁほとんどの人が退屈する内容だろう。しかも延々と続く裸踊りや、その際の脱力系の太鼓のBGMには唖然とする。結局、エロシーンを見るだけの映画かもしれない。
盆休み、終了。
また明日から仕事だ。orz
「荊の城(上巻)(サラ・ウォーターズ/創元推理文庫)」、読了。
ミステリーの二面性の面白さを堪能できる作品だ。この上巻では第1部と第2部に分かれており、第1部はスウ側から、第2部はモード側から書かれている。第1部はモードの屋敷に潜入したスウの行動がサスペンスたっぷりに描かれ、楽しませてくれる。そして第2部になると、今度はモードの視線でストーリーが語られる。面白いのは二人が絡んだ部分で、当然その辺りの展開は第1部と同じだ。だがストーリー展開が同じでも、見方が変わることでその意味が違ってくる。つまりスウが思っていたことと、まったく違うことが起こっているのだ。これがなかなか面白い。つまり、ミステリーファンには堪らない魅力がある作品と言える。ただ全体的に百合描写がかなり濃厚なので、その手の描写が苦手な人は読まない方が良いかも(当然、子供が読むような小説でない)。
実はこの小説、以前イギリスBBCのTVMを観て、面白いなぁ…って思い読み始めたのものだ。そんな訳でTVMとちょっと比較してみると…。第1部は比較的忠実に映像化しているが、第2部はかなり省略しているのが分かる。尺の関係だと思うが、TVMは第2部以降がかなり駆け足ムードなのだ。小説の方はモードの心理を細かく書いており、なかなか読み応えがあった。
今日のアニメ
・絶対可憐チルドレン #20「超獣戯画!時にはケダモノのように…」
・コードギアス 反逆のルルーシュR2 #19「裏切り」…ルルーシュ、壊れる。ルルーシュ、すべてを失う。しかしロロ、健気じゃん。
・舞-乙HiME Zwei #1「ユメノ☆ツヅキ」&#2「ア・ラ・シの予感」(OVA)
今日の映画
・キサラギ(ショウゲート/2007年)
密室劇であり、5人の登場人物だけでストーリーを展開すると言う、今の日本映画らしくない映画だが、これがすこぶる面白い。役者の演技力、切れの良い演出、巧みな脚本、これさえあれば、どんな地味な映画でも面白くなるという好見本だ。最近の日本映画界は、派手なだけでまったくのお子様ランチの作品しかなかったので、この作品の登場は実に嬉しかった。確かに少々軽め…って言う欠点はあるものの、それを差し置いても十分評価に値する映画だ。
基本はコメディであるが、巧みに張られた伏線が次々に生きていく後半はミステリーとして、かなり魅力がある(注:次々と分かる新事実は別に伏線を張っているわけでないので、あの部分はミステリーとは違う。むしろ、コメディだ)。そして迎えるラストが実に清々しい。いや、これだけ時間を忘れて楽しめた日本映画も久しぶりだ。超お奨め!。
・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地激震(香港/1990年)
フェイフォンを主人公にした「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの一本で番外編にあたる作品。アクションは結構出来が良いのだが、ストーリーがむちゃくちゃ。時代考証を無視して、柳生十兵衛が登場するトンデモさはある意味必見かも(毒)。しかも、この十兵衛の姿が何と言ったらいいのか。