真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・「マクロスF」最終話の全長版を無料配信決定。
http://www.ftama.com/news/index.html
おおっ、メモメモっと。
「九年目の魔法(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/創元推理文庫)」、読了。
とてつもない秘密の存在を予感させる冒頭、謎と波乱に満ちた展開、知的な興奮と緊迫感、少女小説のようなノスタルジックな喜び、読み始めたら絶対途中で止められないなどなど、最後の解説を読むと凄まじいほどの傑作のようだ。はっきり言って、これは褒めすぎ。そこまで、凄くはないです。確かに冒頭のミステリアスな展開は魅力的だ。ただ以降、大して面白くもない青春小説のような展開が延々と続き、結構退屈。話が転び始めるのは小説の半分を過ぎた辺りだし、裏の真実を解明し始めるのは4/5を過ぎた辺りだ。それにしても、魔女のような存在が出てくるだけで、思ったほど意外な事実があるわけでないし、それほど盛り上がりもしない。決して駄作とは言わないが、まぁまぁの出来…って位の(ホラー寄りの)ファンタジーだ。
今日のアニメ
・タユタマ -Kiss on my Deity- #2「ましろの居場所」…今期の楽しみのアニメの一つになってきた。冒頭のましろ、鬼嫁すぎる(笑)。ところで、ましろのCVの力丸乃りこって、聞いたことがある名だなぁ…って思って調べたら、「瀬戸の花嫁」の委員長の人だった(苦笑)。
・ケロロ軍曹 #259「小雪 サクラ大変! であります」
今日の映画
・フローズン・タイム(イギリス/2006年)
時間をテーマにしたファンタジー。話が結構ロマンチックなので、特に笑いの部分は要らなかったと思う。時間が停止中に女性を裸にしたり、やっていることが下品なのも難(あまり、エロくはないが)。時間が停止中の雪とか、美しいシーンもあるので、幻想的なシーンだけで良かったと思う。