忍者ブログ

真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

[844]  [845]  [846]  [847]  [848]  [849]  [850]  [851]  [852]  [853]  [854

第四の扉(ポール・アルテ/ハヤカワポケットミステリ)」、読了。
怪奇な事件が続出。謎、謎の展開。…なのだが、ストーリー自体がいまひとつ面白くないので、一向にノレなかった。基本的に私はパズラーはダメみたい。いくら不可解な謎を提出されても、どうにかなるんじゃない…っとあまり興味を持てない。この作品も「まぁ、こんなものか」って感じだった。ところが、ところがである。ラスト近くになりとんでもない展開が起こる。さらに今までの不可解な事件が合理的に説明される。その後も、2転3転のどんでん返しと、意外な真相。とにかく、最後の3/4くらいがむちゃくちゃ面白い。前半の怪事件がもっと魅力的なら大傑作になったと思うよ。

アニうた2009 KITAKYUSHU>
公式に「今回のテーマ色は~」とか、「記念すべき第1回目は~」とか書いているけど、まさか毎年開催するつもりなのか?。いや、是非やって欲しい。回を重ねるごとにパワーアップして、将来的には西のアニメロになってほしいものだ。

今日のアニメ
鋼殻のレギオス #2「フラッグを奪取せよ!」…やっぱ、あまり面白くないや。視聴中止。
まりあ†ほりっく #3「被虐の若芽」
とある魔術の禁書目録 #16「父親(かみじょうとうや)」…神裂、で、でかい(笑)
ヒャッコ #8「虎に立つ矢」+「虎を描いて猫に類する 」…貞子(違っ)、怖すぎ(笑)

DISCOTHEQUE(水樹奈々)」のPV
アニメのOPも良いけど、こちらもなかなか☆

 

拍手[0回]

PR

・榊原ゆいのビデオクリップ集「LOVE×clip 01」、2月27日発売。
http://www.axive.jp/index.php/archives/2278
おおっ、これは買わないと。

・茅原実里のミュージッククリップ集「Message 02」、2月4日発売。
http://www.lantis.jp/special/chihara/message02/
こちらも買わないと。

今日のアニメ
ロザリオとバンパイアCAPU2 #2「妹とバンパイア」…今回はなかなか面白かった。このレベルが続いて欲しいものだ。ところで新キャラ(心愛)、ロリでツンデレなのか?(笑)。しかも斎藤千和さんの声がよく合っている(笑)。あとOPで登場する黒髪ツインテールの娘がイイなぁ…っと思っていたら、魔女(瑠妃)だった。そう言えば、そんなキャラいたなぁ(すっかり忘れていた(笑))。
p0443.jpg





今日の映画
L change the WorLd(ワーナー/2008年)
「デスノート」でキラこと夜神月との死闘で、死ぬことになったLの最後の23日を描く。今回は殺人ウイルスを使う犯人と対決。本編と比べれば、やはりかなり落ちる。キラと言う好敵手がいないため些か緊張感に欠けるし、Lに名探偵っぽさもない。だがスピンオフ作品としては、まぁまぁの出来だろう。…にしても、ナンちゃんはミスキャスト過ぎる。出てきた時点で、失笑してしまった(世界観を崩すようなキャスティングはホント止めて欲しいよ)。

拍手[0回]

図書館で借りてきた「龍使いのキアス(浜たかや/偕成社)」、読了。
児童書と言うことになっているが、どこがじゃ…って感じだ。どこをどう見ても、ごく普通の一般書だ。むしろ大人に読んでもらいたいファンタジーになっている。本作はキアスの自分探しの旅と成長が中心になっている。これは昔から繰り返して描かれてきたテーマだが、だからこそ安心して読める小説に仕上がっている。しかし、これほど世界観がしっかりしていて、キャラをしっかり描いているファンタジーが日本にあるとは思わなかった。海外のファンタジーと比べても遜色のない、今それ以上に素晴らしい出来になっている。それ以外でも、ストーリーが面白い。省略が上手く(章と章の間がポ~ンと跳んでいたりする)、テンポが良い。風景の描写が素晴らしく、旅先の風景が美しく、幻想的。そして、キアスのキャラが実に魅力的。…っと、もうすべてが素晴らしく、文句のつけようがないくらい完成度が高い。はっきり言って、ずっとこの世界に浸っていたかった。これほど、読み終わるのが残念だった小説も珍しい。ファンタジー好きなら、絶対に読むべき小説だ。

今日のアニメ
みなみけ おかえり #3「ケンカでも」…ところで、マコちゃんの出番はまだぁ?

今日のドラマ
柳生一族の陰謀 #24「禁じられた殺意」
荒木又右衛門の回。毒により片手が使えないながらも、単身敵に挑む十兵衛がカッコ良すぎ。

拍手[0回]

「アニメロサマーライブ 2008」の映像、大量にUPされてますね。
その中からお勧めを。
 
1日目の前半。

1日目の後半。

2日目の前半。

2日目の後半。

DVD発売まで、これで我慢しなければ(苦笑)。

今日の映画
大女侠(香港/1968年)
義賊にして女剣士の金燕子と、彼女を助ける剣士ハン・タオの話。基本は三角関係でアクションは二の次。つまりドラマ重視なのだが、これがまったくつまらない。アクションにしても、動きの遅いダラダラアクションで、痛快感の欠片もない。まったく観る必要なしの映画だ。

拍手[0回]

3月に今度は神戸で「アニ魂激動祭!」と言うライブイベントが行なわれるらしい。こちらの出演者はCooRie、サイキックラバー、桃井はるこ、yozuca*、米倉千尋と言ったところ。最近、この手のライブイベントが流行りなのだろうか?
http://anitama.site-station.net/

今日のアニメ
アキカン! #3「アキカンのカン情」…今週はぶど子か思っていたら、後半なじみのエロエロ攻撃で、なじみの回になってしまった。
鬼公子 炎魔 #1「膿腐吸魔」…「ドロロンえん魔くん」のアダルト版。コミカルさを排したシリアスなドラマ作りは良いと思うが、観ていてあまり面白くなかった。(OVA/2006年/45分)

今日の映画
ブラッド・ダイヤモンド(アメリカ/2006年)
(少し前の)アフリカの現状を描いた社会派ドラマで、その実情のエグさは見ていて不愉快だ。少なくとも私は、映画でこう言うものは見たくない。アクションシーンは多いが、これはアクションじゃない。単なる虐殺シーンで、そこには痛快感の欠片もない。はっきり言って、好きなタイプの映画ではない。ところが後半になると、突然映画のトーンが変わってしまう。主人公たちが反撃に出るので、アクションに痛快感が生まれる。しかもラスト近くの展開は非常にロマンチック。なんとハリウッド映画らしい娯楽作品に変わってしまう。この辺りの変化はあまり良いとは思えない(実際評判がよくない)。どちらかのタッチに合わせるべきだったと思うよ。まぁ。個人的には後半の方が好きだけど(映画的なので)。

気に入った映像があったので、紹介。
ひとつは、「深愛」のPV。白いドレスの奈々ちゃんが可愛すぎ☆

次は「ミクとハクが片手で演奏」。これは凄い、凄すぎる!
 

拍手[0回]

アニうた2009 KITAKYUSHU」の追加アーティストの一人目が判明。
なんと、「ALI PROJECT
…って、マジすっか。
http://www.rkb.ne.jp/aniuta2009/index.html
予想が当たったじゃん(笑)。
しかし、なんか「アニメロ」の簡易版のようなノリになってきたなぁ(笑)。

よし、では残りの二人も予想してしまおう。
一人は前回書いたとおり、savage genius。
もう一人は、水樹奈々ちゃん。
これで、どうだ!
でもでも、「おおおええああええー」の石川智晶や、「子供の頃の~」のSuaraや、「逆らえない運命を~」のangelaでもイイなぁ(笑)。

今日のアニメ
ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ #2「王都メスキア」…今週もほっちゃんが可愛かった。最後はジルに抱っこされているし(笑)。
p0442.JPG





ケロロ軍曹 #246「ギロロ うがい猛特訓! であります」+「ケロロ ケロ消し! であります」
マリア様がみてる(4th) #3「妹(スール)オーディション」…某所で情報を仕入れているので、誰が妹になるか知っているのですが(笑)>私。今回は色々と気を回す乃梨子が可愛かったなぁ☆

今日の映画
きつねと私の12ヶ月(フランス/2007年)
少女と狐のふれあいを描く感動作。とにかく自然の風景が美しく、その映像が最大の見せ場。また「一体どうして撮ったんだ」ってくらい凄い森の動物の映像も見せ場のひとつだ。だがこの映画が偉いのは、それだけでなく、「好き」だから「所有」と言う人間の身勝手さも描いていることだ。(続きは[本館]で)

007 慰めの報酬(イギリス/2008年)
前作の1週間後と言う設定から分かると思うが、一応前作の続編になっている。冒頭からいきなりのド迫力のカーチェイスは上手い。これで観客を一気に引き込んでしまう。だが全体的に見て、単なるアクション映画って感じで、スパイ映画らしくなかった。別に「007」である必要がなかったのではないか。(続きは[本館]で)

拍手[0回]

会社の同僚が、インフルエンザにかかって休み。ヤバイなぁ。うつらないようにしないと。

今日のアニメ
夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~ #11「キミノマエ」
続 夏目友人帳 #2「春に溶ける」…神が悪霊になる話。第1シリーズの#2に近い印象があり、今の時代、神でさえ棲みづらい世の中なのか…っと悲しくなった。先週の#1ほどではないが、悪くないエピソードだ。
宇宙をかける少女 #2「異界からの使者」…#1を見逃したせいで、どうも内容が掴みづらい。結局、ロボットアニメなのだろうか?。しかし、どうもこう言うごった煮の世界観は好きになれないなぁ。あと1話観て判断するが、視聴中止になりそうな予感。

今日の映画
夜も昼も(アメリカ/1946年)
コール・ポーターの半生を描いた映画。同じ題材の「五線譜のラブレター」と比べるとなかなか面白い。こちらは「五線譜~」と比べると、より映画的だ。映画ならではの、創作もかなりありそうだ。あと面白かったのが「ビギン・ザ・ビギン」で、「五線譜~」のときとはかなり曲の印象が違う(こちらの方がオリジナルに近いらしい)。ここら辺りを聞き比べるのも、一興だと思う。さて本作の感想だが、イマイチって感じだ。全体的にダラダラしているし、演出に切れもない。曲の聞かせ方もあまり上手くない。個人的には、やはり「五線譜~」の方が好きだな。

拍手[0回]

05 2025/06 07
S M T W T F S
9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
HN:
九月風
性別:
男性

忍者ブログ [PR]
 Template by repe