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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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明日は朝が早いので、もう寝ます。…なので、今日は簡単に。

今日のアニメ
シムーン #22「出撃」…艦長が自ら出撃。燃える展開だなぁ
HELLSINGⅤ…こうなると、もうヴァンパイアものじゃないよ。(OVA/45分)
 

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午後から、雨が少し降ったが、まったく涼しくならず。いつまで続くんだ、この暑さはぁ。

今日のアニメ
世紀末オカルト学院 #7「マヤの亜美~ゴ」…あっさり、UFOが出てきたので、そう言うオチになるんじゃないかと思ったよ(笑)。
あそびにいくヨ! #6「れんしうしました」

今日の映画
ヴェノム 毒蛇男の恐怖(アメリカ/2005年)
これ、観ていた(笑)。「あれ?、これ何か見覚えがあるなぁ」っと思っていたら、まさにそうだった。まぁ、面白い映画なので、イイけど。そんな訳で、詳しい感想は(07/05/22)の記事に譲るけど、悪霊が結界の中に入って来れなかったり、魔除けの札に近づけなかったりと言う描写は何度見ても面白いなぁ。やっている事は「13日の金曜日」と大して変わらないんだが。あと、ブードゥー教の不気味さも良かった。

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偶然、本屋で「吸血姫(1)」なる本を見つけた。こんなコミックがあったなんて、まったく知らなかった。即行で購入して、帰宅後読書。それにしても、冒頭の百合百合なシーンは、「もう堪らん」って感じだ(笑)。当然、2巻以降も購入決定。ところで本作は、どうやら「吸血姫美夕」と「吸血姫夕維」以前の話のようだ。時代も明治になっている。ただ、名前が夕と結衣に変わっているのが気になるなぁ。
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今日のアニメ
けんぷファー #7「Einladen~招かれざる客たち~」(再見)
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD #7「DEAD night and the DEAD ruck」…前回以上にサービスシーンが満載。ただ、個人的にはエロく感じなかった(あーゆーボディは好きじゃない)。

今日のドラマ
ザ・パシフィック #5「ペリリュー 前編」
戦闘シーンは相変わらず、大迫力。ただ、#1&#2以上にリアルで、ほぼグロ寸前。

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連休、終わった。orz

きつねのはなし(森見登美彦/新潮文庫)」、読了。
京都を舞台にした短編ならぬ、中編集。ところどころに繋がりがあるので、連作集っと言って良いかも。4つのエピソードに共通するのは芳蓮堂と言う古道具屋と、胴の長いケモノ(但し、「水神」には名前が出てくるだけ)。ちなみに、この胴が長いケモノは、雷獣(何度も名前が出てくるので間違いないだろう)。「水神」に出てくる妖怪は、はっきりとした記述がないので断定はできないが、たぶん人魚と思われる。
きつねのはなし」→私はある切欠で、ナツメさんと言う美しい女性がいる芳蓮堂と言う古道具屋でアルバイトをすることになった。だが、この店の客に天城と言う薄気味悪い男がいた。…最近流行りの心霊ホラーではない、…って言っても、愛憎劇中心の怪談とも違う。あえて言えば、怪異談、もしくは妖怪談って、ところか。特に派手なシーンはないが、全体的に良い意味での淡々さがあり、じわじわと迫る不気味さがある。しかも、事件の真相も、敵の正体もはっきりしないため、非常に不気味で不安な状態で終わる。実際、事件は解決してないんじゃないかと言う、ラストの後味の悪さが絶品だ。★★★★☆
果実の中の種」→私が大学生の時に知り合った先輩とその彼女の瑞穂さん。やがて親しくなるにつれ、先輩から色々な話を聞く。奇妙なバイトのこと、胴の長いケモノを目撃したこと。…「きつねのはなし」とは打って変わり、怖い話ではなく、どちらかと言うと青春小説のようなノリになった。…とは言うものの、どこか不気味なのが面白い。はっきりしないラストも、ちょっと薄気味悪い。ところで、個人的には先輩は嘘を言ってなかったと思う。事実でないにしろ、何かを感じ取っていたんじゃないかな。★★★☆☆
」→私は知り合いの紹介で、家庭教師をすることになった。教えるのは、剣道部の男子高校生。そんなある日、周囲で通り魔事件は発生し。…収録作の中で、一番妖怪話色が強い。同時に青春ものの色合いも強い。怖い話ではないが、真相も正体もはっきりしないため、薄気味悪い話になっている。★★★☆☆
水神」→祖父が死んだ。その通夜の夜、芳蓮堂と言う古道具屋から家宝が届くと言う。それを待つ間、父たちは祖父にまつわる不思議な話をし始めたが。…怖いシーンは一切ないものの、全体を覆う不気味な雰囲気が絶品。直接的な描写ではなく、あくまでも雰囲気を味わう作品。★★★★☆

今日のアニメ
ぬらりひょんの孫 #6「魔の山に仕組まれし罠」…雪女のドジっ子ぶりが可愛すぎ☆
屍鬼 #1「第遺血話」…テンポは速いが、原作と同じストーリーのようだ。…にしても、キャラデが変。デッサンが狂い捲っているよ。しかも、敏夫はどう見ても医者に見えないし、静信は僧侶に見えない。…って言うか、あんな僧侶、いるか!
けいおん!! #17「部室がない!」

今日の映画
大空のサムライ(東宝/1976年)
最近、「ストライクウィッチーズ2」にハマっているので、元ネタになっている撃墜王の映画をすべて観ようと計画した。…なのだが、そういう映画ってあまりないんだよねぇ。全キャラ観るのは、不可能かもしれない(汗)。とりあえず簡単なところから、坂本美緒の元ネタになっている大日本帝国海軍航空隊の「大空のサムライ」こと、坂井三郎の作品から。

…って言う訳で、本作は「大空のサムライ」こと、坂井三郎一飛曹のラバウルでの活躍を描いた戦争映画。…なのだが、戦争自体はメインでなく、あくまでも坂井の人間性や考え方を中心に描いている。その分、理屈&説教臭さがあるが、彼の「絶対に生きて帰る」っと言う考え方は素晴らしい。だからこそ、アクション中心の戦争アクションにも、悲劇中心の反戦ドラマにもならず、良質の人間ドラマになっている。ちょっと、彼の著作を読んでみたくなった。それにしても、丹波哲郎扮する司令官が良い人過ぎる。こう言う人が上にいるだけで、頑張れるよ(戦争では頑張りたくないが(笑))。

宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-(ポニーキャニオン/2009年)
宮本武蔵の真実の姿に迫る歴史ドキュメンタリー…って言うかアニメ。原案と脚本を押井守が担当しているが、その情報量が膨大。どこまで信じてイイのか、ちょっと疑問だが、そのうんちくだけは一見の価値がある。あまり一般向けではないが、音楽を浪曲と三味線にしているのも面白いし、ED曲に泉谷しげるを使用しているのも良い。

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・「フィルム・コンサート~ありがとう、初音ミクです。~」 
おおっ、こっちでもやるんだ。でも平日は、会社なので行けないよぉ。
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ゼロ年代 珠玉のアニメソングスペシャル

最近のNHKは凄いなぁ。ゼロ年代(2000~2009年)のアニソンを3時間に亘って流すんだから。いつも古いカビの生えた同じアニソンばかりを流す地上波とは大違いだ(古いアニソンが悪いというのではないけど)。以下、思いついたことを列記。
○萌え
・このアイドル、誰?。やたらとアニソンに詳しいし、頭も良さげ。
・「恋愛サーキュレーション」>これを選ぶ辺り、分かっているねぇ(笑)。「超可愛い☆」、「最初、“せ~の”から入る、これが萌え☆」、おおっ、私と同類、同類(笑)。
・「motto☆派手にね!」に「mellow melody」、もう選曲のセンス良すぎ。
・「“重なるよ”、何がだよ…って感じ」、自分でつけっ込むなよ>畑亜貴(笑)
・田中公平の「プラチナ」解説>「プラチナ」って、こんなに凄い曲だったんだ。勉強になるなぁ。
○泣き
・「メジャー泣き」、そうだったのかぁ。
・「鳥の歌」や「アンインストール」は分かるけど、「ガーネット」や「プリズム」を選曲する辺り、センスが良いなぁ。
・「鳥の歌」>神曲、そうそう、まさにそう。相変わらず、田中公平の解説、勉強になる。
・ここで、岡崎律子の特集。やるな、NHK。「For フルーツバスケット」は当然としても、「4月の雪」を紹介するのが凄い。分かっているなぁ。
○燃え
・実際、ゼロ年代は燃えるアニソンが少ないので、このコーナーはちょっとツライ。盛り下がったし、一番つまらなかった。
・だからと言って、80年代の「銀河旋風ブライガー」や「夢の狩人」や「Fly High」を流すべきじゃないだろう。しかし、柴田さんの声の劣化が激しい。あと、日高のり子さんと佐久間レイさんの歌もちょっと(笑)。
・それでも、「真赤な誓い」でしめたので、まだ救われた。
※確かに抜け落ちている部分も多い。angela、savage genius、栗林みな実辺りにもスポットを当ててほしかった。でも、一回ですべてを紹介するのは不可能。それよりも、こういう番組を作った…って言うことを評価したい。こう言う番組なら、応援するぞ。

今日のアニメ
デュラララ #18「死生有命」
ストライクウィッチーズ2 #6「空より高く」
生徒会役員共 #5「津田くんは読まないわ!使うのよ!」+「受けがあるなら攻めがあるだろー!」+「いや、服は着て来い」…最初、違う番組を録ったのかと思ったよ(笑)。怪談ネタが面白かったので、もう少し引っ張って欲しかった。
ケロロ軍曹 #327「ケロロ 正義の味方! であります」
ARIA The NATURAL #5「その 雨の日の素敵は…」+「その 春にみつけたものは…」&#6「その 鏡にうつる笑顔は… 」…#5のAパートの「狐の嫁入り」は個人的にお気に入りのエピソード。

今日の映画
ベスト・キッド(アメリカ/中国/2010年)
1984年の同名映画のリメーク。オリジナルも面白い映画だったが、今回はそれ以上に面白かった。前半のイジメのシーンが少々長いかな…って感じだったが、それ以外はまったく文句がない。すべてにおいて、出来が良い作品だった。中でも、毎日同じことの繰り返しの後、カンフーの動きをマスターしている辺りは、ホントわくわくする。それにしても、この清々しさは何なんだ。観終わった後に、これほど清々しい気分にさせてくれた映画なんて、ホント久しぶりだよ。そして、修行を通じて技を習得していくシーンと、ラストの試合のシーンが実に感動的だった。もう観ていて、うるうるだったよ。(続きは[本館]で)

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MORSE-モールス-(下)(ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト/ハヤカワ文庫)」、読了。
あまり読みたくなかったが、映画版の公開が近いので(福岡では9月から)、仕方なく読んだ。…で、読んだ感想だが、思った通り酷かった。下品な描写の連続、大して面白くないストーリー展開、魅力のない登場人物などなど、いったいどこが面白いんだ?。ヴァンパイア小説としての楽しさも皆無だし、第一、いじめられっ子の成長の物語にも、異形の者との恋愛の物語にもなってない。これで本当にベストセラーになったのかね?。とても信じられない。かなり最低のホラー小説だ。なんか、映画版の方も観に行く気が失せた。

今日のアニメ
裏切りは僕の名前を知っている #18「あなたのいない世界」
Pandora Hearts #6「食い違った現在地」(再見)
HELLSINGⅣ(OVA/57分)

今日の映画
魔法使いの弟子(アメリカ/2010年)
ダンセイニの「魔法使いの弟子」の映画化かと思ったら、「ファンタジア」のエピソードの一つ、「魔法使いの弟子」の実写化だった。正確には「魔法使いの弟子」を基に、話を膨らませた作品。中盤に「ファンタジア」の「魔法使いの弟子」とそっくりなシーンもある。さて本作は基本的に、コミカルなノリ、ギャグ、ド派手なVFX、ただそれだけの作品だ。つまり、観ている間は楽しいが、観終わったら何も残らない、そんな作品だ。…っとは言うものの、クライマックスのニューヨークに巨大な魔法陣を描くシーン、そして魔法使いたちによる魔法合戦は非常に楽しかった。

ひぐらしのなく頃に 誓(ファントム・フィルム/2009年)
「ひぐらしのなく頃に」の続編。当初、観るつもりがなかったのだが、魔がさして(笑)観てしまった。原作の方も話が進むにつれ、どんどん酷く、支離滅裂になるが(私も原作、アニメ共に、あまりの酷さに途中でリタイヤした)、こちらもまさにそうなった。続編と言いながら、いきなり話がリセットされているのに、ほとんどの観客は唖然としてしまうだろう。アニメの方で「閉じた時間」っと言うような説明があったが、こちらは説明らしき説明がまったくない。これはちょっと酷過ぎる。一事が万事、すべてがこの調子。とても金を払って観せる作品じゃないよ。

まぁ原作の方も、映画版の1作目辺りまでのストーリーは考えていたが、後はまったく考えてなかったっぽい。だから、後の展開はもうグダグダ。真相も果たして考えていたかどうか。ついでに「閉じた時間」の事について少し記す。アニメ版から推測すると、バッドエンディングになると、何度でもその時間枠をやり直す。グッドエンディングを迎えると、その時間枠から解放される…らしい。ミステリーとか言いながら、これはまったくSFだ。

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トムは真夜中の庭で(フィリパ・ピアス/岩波書店)」、読了。
弟が麻疹にかかったため、うつらないようにトムは知り合いの家に預けられることになった。その夜、その家の古時計が13回打ち、昼間にはなかった庭園が現れた。そこで、トムはハティと言う少女と出会う。

別にネタばれではないと思うので書くが、本作は時間テーマSF。もっとも理屈中心の作品でなく、ロバート・F・ヤングか、ジャック・フィニイか…って感じのロマンチックな作品に仕上がっている。ラストの説明がイマイチはっきりせず、トムが○○に行ったのか、○の世界に行ったのか、判断に苦しむが、要は○○○○の○の力で○○に行ったという事で良いだろう。何れにせよ、全体的に淡々としていて、盛り上がりに欠けるきらいはあるものの、非常に上質な作品と言って良いだろう。特にラストの○○○○との会話はそれまでの謎が解けると同時に、非常に清々しい気持ちにさせてくれる。

今日のアニメ
オオカミさんと七人の仲間たち #7「おおかみさん地蔵さんとダブルデートする」…ひらひらした服のおおかみさんが可愛い。いや、それ以上に記憶をなくしたおおかみさんが可愛すぎ☆。…にしても、笠地蔵(かな?)の話は単なるオマケ?(笑)。
HELLSINGⅢ(OVA/47分)

今日の映画
レスラー(アメリカ/2008年)
ヒールと試合の段取りを打ち合わせしたり、試合中に自分で少し体を傷つけて流血したり…っとプロレスの裏の描写が面白く観ていたが、映画はプロレスそのものより、一人の人間に生き様を描いた人間ドラマだった。老いながらも、生活のためにスーパーでバイトしたり、悪いと分かっていてもステロイドを常用したり、娘とは疎遠になったり…っと、不器用でダメ人間の話。だからこそ、哀愁たっぷりで切ない人間ドラマが生きてくる。「俺にとって痛いのは、外の現実の方だ」って言うセリフはまさにそうだな。似たような題材を用いながら、清々しい「ロッキー・ザ・ファイナル」とは正反対の作品になっているのが面白い。しかし、「死にゆく者への祈り」もそうだったが、ミッキー・ロークってこう言う物悲しい役をさせると、実に上手い。また、確かに技には切れがないが、外見はまさにレスラーそのものの体作りや、彼の熱演は評価に値する。

二十四の瞳(松竹/1954年)
名作と言う名に相応しい名作。久しぶりに再見したが、やはり感動的だった。この作品、学園青春ものの元祖と言って良いと思う。だが、その後作られた学園青春ものと明らかに違うのは、卒業後の生徒たちの行く末を克明に描いている点だろう。大半の生徒は不幸な人生を歩む。ある者は戦争により死ぬ。つまり普通の青春ものに比べて、相当にハードな展開なのだ。特に前半が幸せな幼い日の学園生活だけに、その辛さには心が痛む。しかし、だからこそ、ラストの再会のシーンが感動的なのだ。あと、全編で流れる童謡の数々が実に良い。童謡って、こんなに良いものだったのかと、再認識した。何れにせよ、これほどの名作は二度と出来ないだろう。

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[05/22 ダムダム人]
[01/09 九月風]
[01/09 ダムダム人]
[11/28 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性

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