真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・シュタインズ・ゲート #22「存在了解のメルト」…話が完結しそうになるが、またしても新たなる展開。
・たまゆら ~もあぐれっしぶ~ #10「いつかくるその日まで、なので」…marble、本人役で出演?。これはやっぱ、あすみん繋がりか?
今日の映画
・アギーレ 神の怒り(西ドイツ/1972年)
1560年、スペインの探検隊が伝説のエル・ドラドを目指す。…っと言った一種の冒険映画だが、監督があのヴェルナー・ヘルツォークなので、普通の冒険映画として観たら酷い目にあう。映画はひたすら自滅していく人間を描いて行く。大自然の前では人間は何とちっぽけなものなのか。そう言う意味では滅びの物語であり、人間ドラマと言って良いかもしれない。それにしても、次々と死んでいく登場人物の描写は圧巻だ。また、画面の構図や美しい自然の描写が実に素晴らしい。私がつけた点数が少し低いのは、単に私の好みから外れるからすぎない。間違いなく、傑作と言って良いと思う。★★★☆☆
「成長の儀式(アレクセイ・パンシン/ハヤカワ文庫)」、再読。
未来、地球は人口増加の為に滅びた。僅かに生き残った人類は、百余の植民惑星と八隻の巨大宇宙船へと散って生き延びていった。その宇宙船の一つには、ある規律があった。それは14歳になると、敵意ある植民惑星で30日間生き延びねばらないのだ。宇宙船で暮らす少女マイラも、「成長の儀式」を間近に控えていた。
…っと言っても、サバイバルが中心の作品ではない。サバイバルの為の授業や、ごく日常の描写が大半で、サバイバルものになるのはラスト1/4ほどでしかない。つまり、設定自体は間違いなくSFだが、内容は普通の青春ものだ。まぁ、それは良いのだが、その内容に少々問題がある。色々な要素を詰め込み過ぎて、何がメインなのかイマイチ分からなくなっている。また30日間過ごす惑星の設定も、自然環境が厳しい場所ではなく単に未開の惑星。その辺りに、白人至上主義が感じられて、どうも好きになれない。それは、ラストの会議のシーンに如実に現れていると思う。つまり、設定自体はSFとして魅力的だが、ストーリーや内容が気に入らない…って感じかな。単純な少女の成長を描いた作品なら、共感が持てたと思うのだが。★★★☆☆
今日の映画
・のぼうの城(東宝/アスミック・エース/2012年)
天下統一を目指す豊臣秀吉が、最後に忍城を落そうとする。ここに、20000vs500の戦いが始まる。…っと、かなり面白そうなストーリーなんだが、監督があの犬童一心と樋口真嗣なのでとても期待できない。ところが観始めると、これがなかなか面白い。登場人物の現代的な口調とコミカルなタッチが良い方に作用して、かなり楽しんで観る事が出来る。そんな訳で、今回はアタリかと期待したが、後半あたりから失速し始め、段々つまらなくなる。そして、映画は不完全燃焼のまま終了。やっぱ、この二人、ダメだわ。それでも彼らにしては出来の良い方なので、割り切って観れば、そこそこ楽しめるかも。★★★☆☆
夏の暑いうちはとても読書が出来なかったが、ここ数日涼しいので読書が進む進む。
…って事で、「遠野物語(柳田国男/角川文庫)」、読了。
遠野(岩手県)に伝わる伝説や怪異談を集めたもの。どれもがかなり短いので特に印象に残っているものはないが、悪くない。ただ、「拾遺」は読みやすいが、「遠野物語」は古語なので読むのが大変。★★★☆☆
今日のアニメ
・げんしけん二代目 #8「ルートはあってもループはない」…斑目って、ホント良い奴だよな。しかし、今週はネタ的にTV放送して大丈夫なのか?
今日の映画
・続・少林寺三十六房(香港/1980年)
邦題に「続」と付いているが、ストーリーも登場人物もまるで違う、「少林寺三十六房」とはまったくの別もの。悪徳経営者にボコボコにされたリュー・チャーリァンが賃金支払いを要求すると言う、ぐっと砕けた内容。更に今回は少林寺へ入門を許されず、ひたすら寺の足場組みで腕を磨いて行く。そんな訳で、作品のスケールは前作とは比べものにならないほど低い。しかも、全編コメディタッチ。ホント、くっだらねぇギャグが延々と続き、観ていてウンザリしてくる。ただ、それでもラストの足場組みを応用した格闘シーンは痛快で、かなり楽しい。★★★☆☆
「佐藤利奈・新井里美 夏祭り記念トークショー」に行って来た。
今回は1部のみ参加。予定の12:30から5分ほど遅れてスタートし、終わったのが予定より30分以上遅れての14:05頃。さて、まずは二人とも浴衣で登場。最初はトークショーで、「レールガン」の印象的な台詞や場面の話や、私生活の話題(りなっちは未だに本籍が福岡とのこと)。ちなみに、二人の昨日の夕食は焼き鳥と酒だったらしい。次が何故か怪談のコーナーで、最後がクイズ大会。しかし、さとみん、面白過ぎ。怪談話にビビり捲るし、りなっちの太股萌えとか言うし。笑ってしまったよ。でも大爆笑したのは、りなっちの「お姉さまぁぁぁ」(横でさとみんが唖然としていた)。あと、彼女の「伊藤かな恵、ちっちゃい子」発言にも笑ってしまった。それにしても、カオスなトークショーだったな。客席からやたら話しかけてくるし、りなっちは客席をぐるぐる周るし。まぁ、面白かったからイイけど。2部は全然違う内容らしいので参加したかったが、明日の仕事がキツくなるので断念した。
[補足]:ミンゴスはゴス姉ぇ…なのか(笑)。
今日のアニメ
・恋愛ラボ #8「ワイルドな君へ…」
・きんいろモザイク #9「ねないこだれだ」…綾、可愛い過ぎ☆
・宇宙戦艦ヤマト2199 #22「向かうべき星」
・闇芝居 #5「異階」
今日のドキュメンタリー
・赤くない火星、キュリオシティ
今日のドラマ
・牙狼<GARO>~闇を照らす者~ #22「礼 ~Master~」
またまた休出。しかも、台風接近中なのに。どんだけ鬼畜な会社なんだよ。温帯低気圧になったから、良かったけど。
オブリビオン>
・暗視の指輪を入手したので、ダンジョン探索が楽になった。
・首無しゾンビ、キモイ。
・メインクエスト「大いなる門」で、マーカーが付いているのに散々迷ってしまった。二か所ほど、すげー分かりにくいところがあるんだよな。あれはズルイ。
・その後、町に戻る途中で衛兵に捕まってしまった。どうやら、「ブルーマ防衛」の乱戦のときに間違って味方を殺していたようだ。あの乱戦で分かるか!。やり直すのが面倒くさかったので、罰金払ったよ。せっかく貯めた金なのに。しかも悪名が2も付くし。
今日のアニメ
・とある科学の超電磁砲S #20「フェブリ」
・宇宙兄弟 #71「リハーサル」
今日の映画
・天下の伊賀越 暁の血戦(東映/1959年)
「決闘鍵屋の辻」の映画化。荒木又右衛門ものなので観たが、全体的にイマイチかな。2/3を過ぎた辺りから面白くなるが、それまでがダラダラ過ぎる。ラストの大立ち回りとか、悪くないんだけどね。★★☆☆☆