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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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・ホーキング博士、死去。
彼は間違いなく天才だったので、実に残念だ。それにしても、アインシュタインの誕生日に死去と言うのが、凄いと言うか何と言うか。ちなみに本日は、アインシュタインにちなんで、数学の日でもあり、円周率の日でもある。

昨日、「太陽の爪あと」を観て、気になったので、押し入れから「クトゥルー(7)」を探し出して、収録されている「閉ざされた部屋」を読んでみた。内容は一人の男が一族の遺産を受け継ぎ、それを処分するために、子供のときに離れた故郷にやってき、やがて一族の秘密を探る始めると言うもの。映画と同じ、製粉所や閉ざされた部屋は出てくるものの、映画とは全くの別もの。勿論、不良や殺人鬼は出てこない。こちらは完全にクトゥルフ神話もので、最後にぐちゃぐちゃな邪神が出てきて、実に楽しい。また、「深きものども」が出てくるので、「インスマスを覆う影」とリンクしている作品と言って良いだろう。はっきり言って、原作である、こちらの方が100倍面白い。

今日のアニメ
宇宙よりも遠い場所 #11「ドラム缶でぶっ飛ばせ!」…今回も実に良い友情話だった。

今日の映画
ハードコア(ロシア/アメリカ/2016年)
サイボーグになった男が、愛する人を取り戻すために武装集団に立ち向かう。…っと言うバイオレンスアクション。この映画の凄いところが全編が一人称視点と言う事。よくこんなアホなことを思いつくと感心するよ。撮影が相当大変だったと思うよ。中にはどうやって撮影したんだと言うところもあるし。あと、バイオレンスシーンが相当に凄まじい。ほとんどホラー映画並み。残酷シーンが苦手な人は観ないほうが良いかも。もうひとつ、ラスト近くで分かる意外な真相が、個人的には良かった。★★★☆☆

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今日の映画
太陽の爪あと(イギリス/1966年)
幼いときに離れた故郷にやってきた新婚夫婦。そこで彼らを待っていたのは、不良少年たちの嫌がらせと廃墟に潜む殺人鬼だった。ラヴクラフトが原作と聞いたので観てみたが、何、この面白味のない内容は。勿論、クトゥルフ神話でも何でもない。原作は未読だが、多分、原作とは似ても似つかぬ作品になっている筈。大体、呪いを信じなくても、あんな場所に長期滞在しようと考える主人公たちの気が知れない。何れにしろ、非常に失望した作品だった。ただ、殺人鬼の正体が、かなり意外だったのだけが良かったな。ところで、本作の原作がラヴクラフトとなっているが、実はこれがちょっと違う。正確には、原作の「閉ざされた部屋」はラブクラフトが残した草稿をオーガスト・ダーレスが仕上げた作品。「クトゥルー(7)」に収録されているらしいので、今度読んでみようかな(「クトゥルー」は(3)か(4)くらいまでしか読んでない)。★★☆☆☆

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今日のアニメ
魔法使いの嫁 #22「As you sow, so shall you reap.」…結構エグいエピソードだった。

今日のドキュメンタリー
南極 氷の下のタイムカプセル
「何故、地球には酸素が多くあるのか?」と言う疑問に対する答えのドキュメンタリー。いやぁ、これはなかなか面白かった。あと、南極の暮らしや風景も珍しくて良かった。

今日の映画
ラテン・アメリカの旅(アメリカ/1944年)
南アメリカの各地を紹介したドキュメンタリー。その途中でディズニーの4本の短編アニメ(「ドナルドのアンデス旅行」、「小さな郵便飛行機ペドロ」、「グーフィーのガウチョ」、「ブラジルの水彩画」)が挿入される。ドキュメンタリー部分もアニメ部分もイマイチだが、四本目のアニメ「ブラジルの水彩画」だけは実に楽しかった。アニメが本来持つ自由奔放さと、サンバの陽気なリズムが融合していて、ホント楽しい。★★★☆☆

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今宵こんな片隅で…>
やっぱ、潘めぐみって、潘恵子の娘だったのか。名字が同じなので、そうじゃないかと思っていたよ。潘恵子と言えば、個人的には何といっても「セーラームーン」のルナ。

アサシンクリード オリジンズ>
・メインクエスト「暴君は常にかくのごとし」
二つ目的があり、一つ目は「村を襲っているローマ人を全て始末すること」、二つ目は敵の司令官を暗殺すること。一つ目はとにかく敵の数が多いので大変。何回かやり直したが、こっそりと暗殺していくのが、一番無難だった。二つ目は、これまた敵の数が多いので、こっそりと暗殺することはまず不可能。侵入しようとすると、誰かが見ている。なので、敵が行動に出る前に、一気に殺害するほうが良いっぽい。その後、一旦現場を離れ、船内が落ち着いた頃に「殺害確認」するのが良いと思う。
・メインクエスト「大義」
敵ではないが、人民を犠牲にする奴を殺害するクエスト。とにかく足場が狭いので、戦闘になると、ほぼ落とされてしまう。そうなると、足場に火を付けられて近づけなるし、バリスタで狙い撃ちをされる。対策としては、バリスタの死角で待機し、次の攻撃までの間に弓で攻撃。すると、相手が近づいてくるので、再度接近戦。この繰り返しだろうな。それにしても難しくて、まったく攻略できなかった。おかしいな…っと思い、「オプション」を見てみると、「難易度」がいつの間にか「HARD」になっていた。そりゃ、無理だ。すぐに「NORMAL」の戻したよ。その後、すぐにクリア。しかし、いつ変えたんだ>自分(笑)。…って言うか、一つ前のメインクエスト、よく「HARD」でクリア出来たな。
・これで、DLCのメインクエスト終了。サブクエストがいくつか残っているが、一旦、このゲームを終了する。来週から配信されるDLC「ファラオの呪い」が「王家の谷」が舞台なので気になるが、少し間を開けたほうが良いだろう。この後のメーカーの展開も気になるし。買うかどうか決めるのは、その後と言う事で。


今日のアニメ
カードキャプターさくら クリアカード編 #10「さくらとねむりのラビリンス」

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ワンダと巨像>
・「壁つたう影」
八体目、クリア。討伐方法はすぐに分かるけど、攻撃力が高いのでビビってしまう。もっとも、パターンさえつかめば、「当たらなければどうということはない」と余裕が出てくるけど。それより、階段を登ったり降ったりする方が大変だった。


ブラッドボーン>
・フリプになったので、プレイしてみた。噂どおりに難易度の高いゲームだね。現在、ヤーナム市街をうろうろしている段階だが、この町から出れる気がしねぇ。もう、何回死んだことか。しかも、マップの作りが複雑なので迷い捲る。
・ところで、操作キャラは固定かなっと思ったら、キャラクリが出来た。あまり面白味のあるキャラにはならないが、性別は女性にして、外見が↓のような感じにした。
・最初、診療所で目覚める。階下にデカい獣がいて、まずはこれを倒すことになる。しかし、ここだけで4~5回は死んだぞ。その後、ヤーナム市街に出るのだが、状況は上に書いた通り。まぁ、無料なので、いつ止めても良いけどね。


今日のアニメ
ハクメイとミコチ #9「水底のリズム」+「凝り性の染め物」

今日の映画
夜明け告げるルーのうた(東宝映像事業部/2017年)
引き籠りがちな少年と歌が好きな人魚の触れあいのドラマ。…っと書くと、ロマンチックなファンタジーのようだが、実は人魚をめぐるドタバタコメディ。例えるなら、「ET」をドタバタにした感じかな。しかも、監督が「夜は短し歩けよ乙女」の湯浅政明なので、キャラデも演出(特に動きの)もかなり独特。まったく日本のアニメを観ていると言う気がしない。それにしても面白い作品だったな。ストーリーも内容もごくごくありふれたものだが、味付けが独特なので、新鮮に観ることも出来たし。あと、OPタイトルが楽し過ぎ。これほど楽しいOPって、そうそうあるものじゃないよ。★★★★☆

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七人のおば(パット・マガー/創元推理文庫)」、読了。
サリーの許へ「おばが夫を毒殺して自殺した」と言う知らせが届いた。だが、彼女には7人のおばがいた。はたして、殺人を犯したおばは誰なのか?

ミステリーとしての出来はかなり良い。ミステリーではよく使われる○○のトリックを使っている。それがさり気なく使っているので、真相解明のときにハッとした。だが、話自体が良くない。とにかく、7人のおば、つまり7人姉妹のどいつもこいつもろくな奴がいない。わがまま、身勝手、常識なし。読んでいて、うんざりする。特にドリスが最悪で、人間味の欠片もない。こう言う内容が最初から最後まで続くんだから、かなりしんどい。ホント、嫌になってくる。今のタイトルより、旧題の「恐るべき娘達」の方が合っていると思うよ。★★☆☆☆(但し、ミステリー部分は★★★★☆)

今日のアニメ
ゴッドマジンガー #16「ムラジの最期」

今日の映画
恐喝こそわが人生(松竹/1968年)
恐喝専門のチンピラたちが、巨悪に挑むと言う犯罪映画。深作欣二×松方弘樹だが、意外や意外、東映映画ではなく松竹映画。その為か、いつもより、暴力描写が控えめだ。だが、それが幸いしてか、破滅へ向かう青春映画の傑作になっている。救いのないストーリー、仲間の死、圧巻のラスト、これだよ、これ。かつて、日本映画が持っていた底力は。それにしても深作欣二、やっぱ上手いわ。★★★★☆

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今日の映画
この世界の片隅に(東京テアトル/2016年)
戦時下の呉を舞台にした劇場用アニメ。主人公がのんびり屋で明るいので、映画の前半はほのぼのとしている。ところが、戦局が悪化していくにつれ、どんどん悲惨に暗くなっていく。前半の明るさもあって、後半はかなり観ていてツラいものがある。特に好きな絵が描けなくなる展開は、相当なもの。但し、その分、かなり見応えのある作品になっているのも事実。最近、こう言う戦争の悲劇や怖さを描いた作品がないだけに貴重だ。ただ、どちらかと言う実写向きの題材じゃなかったかな。あまりアニメ向きの題材じゃないんだよな。もっとも、これを実写化すると、むちゃくちゃエグくてグロい作品になるとは思うけど。★★★★☆

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性別:
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