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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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「けいおん!放課後ライブ!!」、プレイの続き。
数日前、難易度低いかも…って書いたけど、あれ、取り消し。演奏できる曲がかなり増えたけど、段々難しくなってきた。片手が長押し、片手が普通押し…何てところは、むちゃくちゃ苦労する。中でも「ギー太に首ったけ」は、とてもじゃないがクリアできる気がしない。ノーマルなら、普通にA評価、B評価を出せるようになったんだけどね。

知性化戦争(上)(デイヴィッド・ブリン/ハヤカワSF文庫)」、読了。
銀河は、いくつかの種族によって構成されていた。人類はその中でも下のランクで、かなり野蛮な種族だった。そしてグーブルー(鳥型異星人)やソロなど、人類に敵対する種族が多いが、ティンブリーミーのように人類と同盟を結んでいる種族も数少ないがあった。また、人類はDNA操作により、チンパンジーとイルカに知能を与え、類族として従えていた。そんな遥か未来の話。

人類とネオ・イルカによる混成チームの探険船〈ストリーカー〉の発見は、銀河中を震撼させた。その秘密を知った者が、他の種族より優位に立つ。このため、銀河の各種族が抗争を開始した。そして、人類とネオ・チンパンジーが暮らす辺境の植民星ガースにも、列強種族グーブルーが宇宙艦隊を率いて襲来した。

面白いとの評判を聞いて読んだが、その通り、実に面白かった。世界観も作り込まれているし、何よりもこの手の作品にありがちなおもちゃ箱をひっくり返した…って言うのでなく、トーンが統一しているのが良い。ただ本作は「スタータイド・ライジング」の続編にあたる作品で、別にその前作を読まなくても問題ないっと聞いていたが、やはり読んでおくべきだった。作品の設定や状況がかなり独特なので、どうも分かりづらい。しかも、冒頭数ページに亘って、用語解説があり、それだけでもう勘弁して…って感じだった。そんな訳で、最初は非常に取っ付きにくいが、そこさえクリアすれば、非常に面白くなる作品だ。

ところで先に書いたように、人類と友好関係にある種族にティンブリーミーと言う種族がいる。彼らは、人類と似た種族だが、体のバランスが人類と少し違い、例えば、人類より脛が長く、腿が短い。どちらかと言うと妖精に近い感じで、猫を思わせる歩き方をする。また有袋類のような育児囊があるので、カンガルーに似た生物から進化した種族かもしれない。とにかく、その種族の娘、アサクレーナが魅力的。一見、無愛想で素っ気ないようだが、実は人を思う心を持っていて、純粋。一種のツンデレかもしれない(現状はツンだけで、デレにはなっていないが(笑))

今日のアニメ
そらのおとしもの f ≪フォルテ≫ #1「キミも脱げ! 帰ってきた全裸王(ユウシャ)」…最初、観る予定はなかったのだが、あまりのおバカさについつい見てしまった。

今日の映画
メガ・ピラニア(アメリカ/2010年)
しょぼいCGピラニアが暴れるB級モンスター映画。最初は普通の大きさだが、段々と巨大化していく。つまり動物パニックと言うよりは、怪獣映画のノリ。基本はシリアスなんだが、巨大ピラニアがビルに突き刺さる、戦艦や潜水艦やヘリを食べまくる…って言った描写の連続は、ほとんどギャグにしか見えない。良く言えば、サービス精神満点なんだろうが。

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