真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
コミック「けいおん!(4)」、読了。
コミックも遂に最終巻。今回の見どころは何と言っても、号泣するあずにゃん。
それにしても、アニメ版も実質最終回だったし、今日は「けいおん!」日だなぁ。
今日のアニメ
・ぬらりひょんの孫 #13「総集編 牛鬼様謀反、顛末」
・屍鬼 #6「第髏苦話」
・けいおん!! #24「卒業式!」…とりあえず最終回(番外編が2話残っている)。…にしても、ラストの部室でのシーンは反則だよ。あれで、泣くなと言う方が無理だ。挿入歌「天使にふれたよ」も良い。
・DRIVER 輝きのタクト #1「銀河美少年」…自分で「銀河美少年」って言うなよ、恥ずかしい。何か、「戦国BASARA」のようなおバカで大袈裟なノリで作ったロボットアニメって感じ。う~ん、あまり好みじゃないな。視聴中止。
今日のドラマ
・ヒッチコック劇場 #17「霧の夜の戦慄」
霧が深い夜。夫が出張の為、一人家に残った妻。そこに男が電話を借りにやってきた。恐怖のため、男を追い返すが、後で男の妻が重傷で入院した事を知る。…後半、意外な展開があるが、この手の作品はいかにも怪しい人物は犯人でない…って言うのがお決まり。…っと言う事は、あいつら以外に犯人はいないのだが、こっちもどう見ても怪しいよね(笑)。何か、変に底の浅いミステリーだった。
今日の映画
・ATOM(アメリカ/香港/2009年)
手塚治虫の「鉄腕アトム」をCGアニメにしたハリウッドリメーク版。ほとんど話題にならなかったし、それどころか公開されたのも知らない人がいるくらいの不運な作品。しかも、むちゃくちゃ評判が悪い。そんな訳で、どの程度の作品か観てみてたが、これは酷い。原作をかなりあっちこっち改変しているが、ほとんど改悪。それでもアトム誕生の辺りまではそれなりの良く出来ているが、問題はそれ以降の展開。原作のハードさは一切なく、ほわほわっとしたソフトな展開。クライマックスに破壊のスペクタクルシーンをもってくるなんて、アメリカ映画らしい単純さだ。もう、あらゆるところでアメリカ映画の悪い面が出ている。これではヒットしないよ。日本語の吹き替えも、異和感があり過ぎ。
・妖美伝奇 新説 牡丹灯籠 弐~さよなら~(「新説 牡丹灯籠」製作委員会/2010年)
前作から話は続いているようだが、前作同様に酷い内容だ。まったく見るべきところがない、最低の作品だ。