真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・京都アニメーション「らき☆すた」の放送局が決定した。おっ、観れるじゃん。
・あと未確認情報ではあるが、「乙女はお姉さまに恋してる」の第二期が決定したらしい。これは嬉しいな。
・「獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ」のOP曲「鳥の歌(千里愛風)」、4月11日発売。メモメモと。
今日のアニメ
・ロケットガール #2「アッセンブリ -assembly-」…面白くない訳ではないのだが、ちょっと微妙。もしかしたら切るかも。
・Venus Versus Virus #6「ニガイ ヒガイ」
今日の映画
・SPL/狼よ静かに死ね(香港/2005年)
久しぶりに現れた香港ノワール。基本的には警察vs裏社会と言う図式ではあるが、そこに繰り広げられるものに正義など一切なく、あるのは憎しみだけ。そのため「男たちの挽歌」のような男臭いドラマは感じられない。だが逆に裏社会ものとしてみれば、かなり見応えがある。さらに香港映画らしくないバイオレンスシーン満載で迫力満点だ。もうひとつの見どころはアクションシーン。いかにも香港映画らしい格闘アクションが全編に散りばめられているが、これがかなり凄い。動き、スピード、力強さ、そのどれもが素晴らしく、思わず見入ってしまう。中でもラスト近くの ドニー・イエンとウー・ジンの対決シーンは凄すぎ(格闘映画史上に残る名場面と言ってよい)。これだよ、これこそが格闘アクションだ。腑抜けた韓国あたりの格闘アクションもどきが如何に出来が悪いかよく分かる。あと、サモ・ハン・キンポーもかなりの歳になるはずだが、相変わらず良い動きをする。