真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
さすがに今まで使っていたデジカメが古くなったので、思い切って買い換えた。今までオリンパスを使っていたので、今回もオリンパスにしようと思っていたのだが、7倍ズームに惹かれてRICOHのCaplio R5を買ってしまった(笑)。初めて使うメーカーなので若干不安はあるが、手振れ機能付き&広角レンズなので、今のところは不満はない。購入後、さっそく試し撮りをする。野外で数枚撮ったが特に問題はない。それどころか、7倍ズームなので遠くのところも撮れてなかなか良い感じだ。そのあと、室内で接写のテスト。まず、小さいフィギュアを撮ってみる。マクロ撮影にするだけで特に何の処理もしてないのに(いつもは少し画像処理をしている)、かなりきれいに撮れる(↓)。
更にどこまで接写できるか試してみたら、ここまで(↓)可能だった。ここまで接写することはまずないので、全然OKす。
最後にTV画面でテスト(↓)。これもなかなかきれいに撮れる。それにしても、最近のデジカメの性能は凄いなぁ(別に高額なデジカメでもないのに)。
気になる一冊
・フェリックスと異界の伝説1 羽根に宿る力(エリザベス・ケイ/あすなろ書房)
心臓病を患っているフェリックスは、旅行先のコスタリカで持病の心臓発作で気を失ってしまう。目を醒ましたフェリックスは、妖精やトロルやドラゴンの棲む異界にいた。ここでは人間こそが伝説の生き物なのだ。フェリックスは元の世界に戻れるのか?。…本屋で見つけたとき、面白そうだと思ったのだが、色々と調べてみると「誰が味方で誰が敵なのか、はっきりしすぎている」、「大人向きではない」と言う意見が目についた。どうも子供向けの(悪い意味で)単純なファンタジーのようだ。どうしよう?
・黙示の海(ティム・ボウラー/東京創元社)
船が難破し、たどりついた島。海から聞こえる不気味な叫び、島民たちの異常な憎悪。そして少年は不思議な少女に出会った。…SF?、ファンタジー?、ミステリー?、それとも単なる人間ドラマ?。どう言うタイプの話かよく分からないが、ちょっと気になる。
今日のアニメ
・すもももももも~地上最強のヨメ~ #10「早苗の許嫁現る」
・N・H・Kにようこそ! #1「クリエイターにようこそ!」…岬って、こんな娘だったの?。人の事を必要以上に詮索するし、自分の考えを押し付けるし、相当にうざいよ。ちょっとガッカリした。
・京四郎と永遠の空 #9「乙女見果てぬ」…もう全然面白くない。終わったな。
・少年陰陽師 #7「彼方に手繰る女の念い」
今日の映画
・地獄の変異(アメリカ/ドイツ/2005年)
同じ題材を扱い(洞窟の奥で、未知の怪物と出会う)、しかも公開時期が同じだったため、何かと「ディセント」と比較されるが、両者が目指しているものがまったく違う。「ディセント」はあくまでも心理的恐怖を中心にしたホラーであったのに対して、こちらは見せ場たっぷりのSFモンスターアクションになっている。つまり「ディセント」は観終わった後、心底疲れる映画であるが、こちらは気楽なノリで楽しめるエンターティメントだと言うことだ(クライマックスのモンスター襲撃シーンは、それを如実に現している)。目指しているものが違うため、どちらが出来が良いとは言えないが、怖さでは「ディセント」の方がはるかに上だ。そんな訳で個人的には、「ディセント」の方が好きかな。ところでこの映画、ブレまくるカメラワークと緊張感の欠片もない演出はもう少しどうにかならなかったものか。せっかくの面白い材料が生かせてないよ。