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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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録画していた「探検ロマン世界遺産スペシャル「美しき花の都~フランス・パリ~(NHK総合)」」を視聴。写真では見るものの、なかなか動く映像としては見れないパリの観光地を見れるのは興味深い。中でもパリの地下迷宮(カタコンベ)の映像は初見だったので、紹介していたのが嬉しかった。そう言えば、近々、このカタコンベを題材にした映画が公開されるが(その名もずばり「カタコンベ」)、それを意識してのことだったのだろうか?(映画のほうは「ソウ」のプロデューサーがタッチしているので、個人的に期待はしてない)。あと、例の「自由・平等・博愛」だが、地下の案内人が言っていたように「人権宣言」に謳われていようなそんな堅苦しいものでなく、もっと自然に出てくるのが本当の「自由・平等・博愛」だと思うよ。

今日のアニメ
AIR IN SUMMER 前編「やまみち~mountain path~」&後編「あめつち~universe~」(最終回)…TVシリーズでは描けなかった部分をアニメ化。ストーリーを知らない人が見たら、?かも。
電脳コイル #19「黒い訪問者」…なんじゃ、今回のスリルとサスペンスは。どんどん追い詰められていく主人公たちにドキドキ。霧の中からやってくる黒い影、…お前は「ザ・フォッグ」かぁ(笑)。現時点で、シリーズ最高傑作。しかも、いいところで続くなんだよなぁ。来週が非常に楽しみ。
CODE-E #8「色仕掛けとすれ違いのこと」
瀬戸の花嫁 #23「過去のない男」

今日の映画
暗黒街の弾痕(東宝/1961年)
タイトルから暗黒街ものだと思っていたのだが、産業スパイを題材にしたサスペンスアクションだった。だがその割にえらくノリが軽い。主役が加山雄三と佐藤允のコンビだと言うこともあるだろうが、やっぱ監督が喜八さんだからかな?(笑)。またこれと言って見せ場もない映画で、あまり面白いとは言えない。

飾窓の女(アメリカ/1944年)
サスペンス映画の傑作。ふっとしたことから人を殺してしまった男が何とか事件を揉み消そうとする。完全犯罪を目論むものの、次から次から思わぬアクシデントが起こって…っと言うスリルとサスペンスが前半の見せ場。なんとなく江戸川乱歩の「十字路」を思い出す出来だ。後半は犯罪の臭いを感じた男から強請りを受けると言う展開で、全編かなりの緊張感だ。ただ、問題はラストのオチ。このオチはやってはいけなかった(禁じ手だ)。その前までの展開で止めておくべきだったと思う。そんな脱力的なオチだが、続くエピソードで何となく許せてしまうから不思議だ。まぁ2時間サスペンスのノリで、気楽に観るべき映画だろうね。

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申し訳ありません。
すみません。削除をお願いします。
お手数お掛けします。
NONAME 2008/02/14(Thu)14:20:53 編集
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