真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
時間がすべてを解決すると言うけど、今日少しだけ元気になった。思い切って、映画を梯子したのが良かったのかもしれない(昨日までは観る気も起きなかった)。まぁ凹んでばかりもいられないので、少し前向きに考えることにしないと。しかし凹んでいる時も、アニメだけは観ていたので、案外図太いのかもしれない>自分(笑)。
今日のアニメ
・ゼロの使い魔~双月の騎士~ #12「さよならの結婚式」(最終回)…7万の敵に単身立ち向かう才人、カッコ良すぎ。しかし最後の新キャラ(?)が、能登麻美子ですかぁ(笑)。
・ケロロ軍曹 #181「ムシシ 虫の居所を探せ! であります」+「桃華 争奪!二人三脚 であります」
・魔法少女リリカルなのはStrikerS #26「約束の空へ」(最終回)…最初の1クールが訓練だけで、最後の1クールが戦いだけ。なんだかなぁ。キャラも必要以上に多いし。もう続編はいらないです。
・機動戦士ガンダムOO #1「ソレスタルビーイング」…戦闘シーンはそれなりに迫力があるが、どうも観ていて面白くない。視聴中止。
今日の映画
・ローグ・アサシン(アメリカ/2007年)
「HERO」のジェット・リーと「トランスポーター」のジェイソン・ステイサムと言う、まず今後はありえない競演なのに、なんとも酷い出来の映画だ。ふたりの戦いのシーンはほとんどないどころか、ふたりの魅力の1/100も出てない。せっかく面白い材料を持っていながら、ここまで最低の作品にしてしまうとは、この監督(&脚本)、バッカじゃないの。今年最大の失望作。(詳細は[本館]で)
・朧の森に棲む鬼(イーオシバイ/松竹/2007年)
まったく期待してなかったが、これは傑作だ。見応えたっぷりのドラマ、魅力的なキャラ、切れが良くスピード感に溢れる殺陣、思わず笑ってしまうコミカルさ、楽しすぎるミュージカルシーン、壮絶なラストシーン…もうすべてが一級のエンターティメントだ。かなりの長尺でありながら、まったく退屈しなかった。現時点で、本年度のベスト1だ。ただ、例えばドキュメンタリーも映画な訳なので、舞台劇をカメラに納めた本作も映画と言って差し支えないだろう。でも舞台劇が本年度のベスト1と言うのは、さすがに複雑な気持ちだ。今年もの残り3ヶ月弱、何とかこの作品以上の映画が出てきてほしいものだ。(詳細は[本館]で)