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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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「あそびにいくヨ!」の最終回を観てから気になって、ずっと考えていたのだが(正確には時々だが(笑))、あのラストって、やっぱクラークの「楽園の泉」だよね。

「SFマガジン」11月号を購入。勿論、ハヤカワ文庫完全リストの後半が目当て。あと、40周年記念の四つの短編も。中でも、ブリンのハードSF「温かい宇宙」と、叙情的なカードの「手を叩いて歌え」が楽しみ。

オメラスから歩み去る人々(アーシュラ・K・ルグィン/SFマガジン2010年10月号に収録)」、読了。
オメラスの都に、夏の祝祭がきた。陽気で明るい祭り。このオメラスの都には国王もいない、剣も使わない、秘密警察もいない、爆弾もない。そう、まるでユートピアのような都だった。…光あるところに影がある…っと言った話。まぁ短編なので、それほど凝った話ではないが。ただ、光の部分が美しいだけに、闇の悲惨さが引き立つ。ちょっと教訓臭いのが、気になるけど。

今日のアニメ
ささめきこと #6「二人の夜」&#7「少年少女」&#8「Ripple」(再見)…やっぱ、面白い。特に#5~#7が最高に楽しい。

今日の映画
異国物語 ヒマラヤの魔王(東映/1956年)
第一部。戦国時代を舞台にしているが、戦記ものでなく、波乱万丈の冒険時代劇。ラストに少しだけアクションシーンがあるが、プロローグ的な回のため、見せ場はほぼ皆無。全体的にまぁまぁの出来かな。

異国物語 ヒマラヤの魔王 双竜篇(東映/1956年)
第二部。蔵人の父親が殺され、いよいよ勾玉争奪戦になるかと思えば、相変わらず左馬之助とのライバル戦が中心。アクションは第一部より多いので、それなりに楽しめるが、全体的に何だかなぁ…って感じの出来。

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