真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「カリオストロの城」のガシャポンを見つけたので、一回廻してみた。おおっ、一回で目的のもの(クラリス)が出てきたよ。さすがに小さなガシャポンなので、顔の部分がイマイチだが、まぁ悪くない出来だ。
今日のアニメ
・ケロロ軍曹 #237「武者ケロ 四の巻 武者ケロ小隊 西へ! でござ候」
今日の映画
・櫻の園(松竹/2008年)
同名映画のリメークで、監督も同じ中原俊。名門女子高での青春映画で、言うなれば「マリみて」のような舞台で行なわれる「スウィングガールズ」のような話(なんちゅー例えだ(笑))。つまり目的に向かい純粋に前進する少女たちの物語と、少女たちの百合っぽいドラマが同時に楽しめる作品になっている。私の好きな要素がてんこ盛りで、これで面白くないわけがない。しかも、どこか浮世離れしているのも完全に私好み。オリジナルを観たのが、かなり昔なので、比較することが出来ないが(記憶が風化してるので)、これはこれでなかなかの傑作青春ドラマだと思う。(続きは[本館]で)
・三匹の浪人(東映/1964年)
浪人の孫十郎(近衛十四郎)、坊主の虎鉄、スリの辰吉の三人組がやっていた漁村では、船奉行による悪辣な人身売買が行なわれていた。…っと言う、よくある「悪が外道を戦う」と言う話。特に目新しい話ではないが、人情話を絡めて、なかなか上手く作っている。しかし最大の見所は、クライマックスの近衛十四郎の立ち回り。もう動きが早い、きれい、切れがある、力強いと、ホント素晴らしい。やっぱ、この人は凄いわ。