真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
天獄(3)、読了。話は相変わらず微妙だが、キャラの可愛さはかなりのもの。特に今回は、ディアナちゃん(写真左側の娘)が最強。か、可愛すぎ♪
今日のアニメ
・らき☆すた #7「イメージ」…ここ数週、面白味に欠けていたが、今週はなかなか面白かった。オタクネタも復活したし、「マリみて」ネタにも笑った。しかし最高だったのは、「眼鏡っ娘、激Love」だな(笑)。
・桃華月憚 #8「氷」…布団のシーン、エロすぎ。
・ヒロイック・エイジ #8「閃光のノドス」
・デスノート #28「焦燥」…話が段々、でかくなってきた(笑)。
今日の映画
・ヴェノム 毒蛇男の恐怖(アメリカ/2005年)
大して期待してなかったが、なかなか面白かった(タイトルで相当損をしているよ)。思わぬ拾い物をした感じだ。この手のホラーにしては珍しく、バカっぽいところがないのが良いし、全編ほぼ夜のシーンだと言うのも良い。確かにやっている事は殺人鬼スプラッターと大して変わりないが、テンポ良く進むし、サスペンス描写もなかなかだ。ブードゥー教において、蛇は死者を浄化するものらしく、冒頭に出てきた蛇は死者の悪を吸収している。そのため、その蛇に咬まれたレイが悪霊となる…っと言う設定も面白いし、悪霊がゆえに結界の中に入って来れなかったり、魔除けの札に近づけなかったりと言う、如何にも怪奇ものらしいディテールも面白い。反面、悪霊ゾンビなのに道具を使えたり(車を運転できるなど)、悪知恵に長けていたりと、かなり厄介な存在と言う部分も良い。これは、ブードゥー教を題材にした怪奇映画の秀作と言って良いと思う。