真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・アイドルマスター XENOGLOSSIA #8「コンペイトウ夜話」…某スポーツ中継延長のために、初めの10分しか入ってなかった(泣)。追っかけ録画もされてないんですがぁぁ(怒)。仕方ない、後日AT-Xで補完しよう。…にしても雪歩ちゃんの、でかすぎ!
・N・H・Kにようこそ! #14「現実にようこそ!」…「お帰りなさい」の岬ちゃん、可愛すぎ♪
・クロノクルセイド #9「ヨシュア」
・少年陰陽師 #13「辻風が運ぶ禍歌」
・十兵衛ちゃん2-シベリア柳生の逆襲- #7「斬られて落ちて消えていた」
今日の映画
・メシア・オブ・ザ・デッド(アメリカ/1973年)
本屋で販売している500円DVDに未公開ホラーがあったので、買ってきて視聴した。感想は、まぁ500円だからなぁ…って感じだった(笑)。内容は「ゾンゲリア」と「恐怖の足音」を足して2で割ってヌルくしたような映画だ。演出やテンポがまったくのダメダメで、退屈な事この上ない。少なくともゾンビ映画と期待したら、間違いなくガッカリする。救いのないラストやOPやEDでかかる哀愁を帯びた曲が悪くないので、うまく作れば面白くなると思うけどなぁ。
・キャット・ピープルの呪い(別名:幽霊屋敷の呪い)(アメリカ/1944年)
一応「キャットピープル」の続編に言うことになっているし、話も続いているが、全く別物と考えた方が良い。前作はあくまでも恐怖が主題だったが、今回は幽霊(シモーヌ・シモン)と少女エイミーの交流をメインにしたファンタジーになっている。二人の交流が実に心温まるもので、観ていて心休まる。さらにエイミーの心理描写が素晴らしく(役を演じたアン・カーターが可愛すぎ♪)、少女の孤独感ややさしさが実に良く描かれている。と同時に悪役である筈の老婆の娘に至るまで、単に悪として描くのでなく、人間的な温かみを与えたのは脚本の勝利であろう。あと落ち葉舞い散る秋の情景、雪の積もった冬の情景などの美しい自然描写も特筆ものだ。必見の名作だ。