真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
クリストファー・リーが死去された。私、この役者が好きだったので、非常に残念だ。まぁ、歳が歳だけに仕方ないと言えば仕方ないのだが。
今日のアニメ
・カウボーイビバップ #3「ホンキィ・トンク・ウィメン」(再見)
今日の映画
・宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION(東映/2014年)
2代目シャリバンが宇宙犯罪組織ネオマドーによる禁止薬物「ハイパーM」の取引を調査する…っと言うOV。宇宙刑事ものではあるが、完全に大人向け。血飛沫は飛び散るし、内容も普通の刑事ものと何ら変わらない。そう言う部分は拍手を送りたいが、薄っぺらい部分が多いのが残念。ナレーションに頼った展開が安直だし、「裏切り者は誰だ」と言うメインの部分も底が浅くてすぐに分かってしまう。ただ、ラストが非常に熱い展開のため、そう言う欠点がどうにでも良くなるから、OKちゃOKなのだが(笑)。しかし、最近冷めたヒーローが多いので、こう言う熱い展開をされると、妙にテンションが上がってしまうな。ところで、初代シャリバンこと、渡洋史が出てきたが、おっさんになり過ぎていて、悪いけどガッカリしてしまった。時の流れを感じるなぁ。★★★☆☆
・コロニー5(カナダ/2013年)
典型的なB級SFだが、これが意外にも面白かった。アクションが多いし、サスペンスもたっぷり、展開も早い。この手のB級にありがちな退屈さがまったくなかった。敵が食人鬼化した人間なので、グロシーンもそれなりに多いのも良い。まぁ確かに人間関係がステレオタイプだったり、ハッピーエンドなラストがご都合主義だったりするが、B級にそこまで望むのは酷というもの。それよりも、観客を楽しませようとする姿勢の方が大切だ。何れにしろ、こう言うB級は大歓迎だ。★★★☆☆