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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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アニうた KITAKYSHU 2011
ようやく情報が解禁になった。現時点で判明している出演アーティストは影山ヒロノブ、SCANDAL、ELISA、吉岡亜衣加の4人(4組)。吉岡亜衣加は意外だったな。何と言っても、「薄桜鬼」の歌が聞けるのが嬉しい。気になるのは、影山ヒロノブ。彼一人の表示と言う事はJAMの参加がない可能性もあるのか?。少し不安。あと、SCANDALはいらないです。個人的にはELISAと吉岡亜衣加の参加が決まっただけでOKなので、さっそく先行予約に応募しました。

不思議の国トリプレット(下)(ティモシイ・ザーン/ハヤカワSF文庫)」、読了。
下巻である本巻は、上巻以上のアクションと危機の連続だ。そんな訳で、単純に冒険アクションとしては楽しめるが、上巻のようなミステリアスな部分が薄くなった。一応、ラストにこの世界の真相(仮説ではあるが)が示されるが、やはり個人的には謎解き中心の展開にして欲しかった。またヒロインであるダナエが、上巻のときとは別人のように、素直で大人しい女性になった。それは良いんだが、その分、影が非常に薄くなり、まったく目立たない。つまり、本当の主人公は案内人のラヴァジンだったと言う事だろうな。もっと、彼女を引き立てるような展開があっても良かったと思うのだが。つまり、上巻の面白さが次々となくなっていったような感じがする。これは、下巻の展開をあまりにも単純な冒険ものにしてしまったのが原因だろう。上巻が面白いだけに、非常に残念。

今日のアニメ
スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- #6「桜花幻影」

今日の映画
花のようなエレ(フランス/1971年)
監督がロジェ・バデムなので、映画の完成度はイマイチだが、舞台となる南フランスの景色と、ヒロインのエレの美しさが絶品である。中でもエレの穢れのない純真さと無垢さは、感動的でさえある。たぶん、ロジェ・バデムの作品の中では上の部類じゃないかな(聞こえる筈のない教会の鐘の音が聞こえるラストは、名ラストだ)。あと、フィリップ・サルドの美しい音楽が素晴らしい。

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