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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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年が明けても、相変わらずの忙しさ。仕方ないので、午前中だけ出社して、仕事を片付けたよ。1月の残りの土曜日も出勤っぽいし。もう連休くらい、ゆっくりさせてくれよ。

今日のアニメ
TOKKO 特公 #1「暁 awakening」…作画荒れが激しい。話もあまりも面白くなさそうだし、切ろうかな。
ケロロ軍曹 #296「ケロロ 新年早々ラッキー であります」+「ケロロ 今年はケロン年! であります」
そらのおとしもの #8「血斗(マツリ)は誰がために」…このエピソードでED曲に「ワイルドセブン」を持ってくる辺り、センスがイイなぁ。もう何回も聞き直したよ(笑)。とりあえず、現物を貼っておきます。


ついでに、元ネタであるオリジナルも。


今日の映画
放射能X(アメリカ、1954年)
久しぶりに再見。映画の感想は[本館]の方に書いているので、詳しくはそれで。…にしても、ストーリーの展開が上手いなぁ。冒頭、砂漠を歩く、明らかにショック状態の少女→破壊されたキャンピングカー→現金には手をつけず、砂糖だけが奪われている→近くの雑貨屋も同じ状態、そして店主の死体→キリキリキリっと言う奇妙な音…っ言った展開が実に上手い。何かとんでもない事が起こっていると言う不安感とサスペンス。「ホラーはこう撮るべき」っと言う好見本だ。しかも冒頭の少女が抱いている人形と、壊されたキャンピングカーにあった欠片がピッタリと合い、わざわざ台詞にしなくても、少女とキャンピングカーの繋がりが自然と分かる脚本の上手さ。ホント、この考え抜かれた脚本には頭が下がるよ。あと、クライマックスの攻防戦は、後の「エイリアン2」に影響を与えているらしいが、確かに下水の中を進んでいくところは「エイリアン2」そのものだな。

ジャックと悪魔の国(アメリカ/1962年)
どうやら「シンバッド七回目の航海」の影響下にある作品らしいが、あれよりはかなり落ちる。低予算みえみえで、全体的になんともお寒い出来になっている。ジム・ダンフォースのストップモーションアニメも、レイ・ハリーハウゼンほど冴えがない。第一、その際のモンスターがコミカル&人形すぎて興ざめだし、合成がブレ捲りなのも良くない。もうひとつ、主役のカーウィン・マシューズがアクションがヘタすぎる。中でも剣のアクションは見てられない。色々とガッカリした映画だった。

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