真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
以前、きるひさんが紹介されていた「ペイントツールSAI」を試しに使ってみた。タブレットによる描き味の追求したらしく、なかなか使いやすかった。まだすべての機能を(私が)分かってないので、基本機能だけを使って、落書きを描いてみたがなかなか良い感じに仕上がる。製品化したなら、買っても良いな。ちなみに現在はテスト版のため、無料で使える。
今日の購入品
・ミミズクと夜の王(紅玉いづき/電撃文庫)
魔物がはびこる夜の森に、一人の少女が訪れた。額に「332」の焼印、両手両足に鎖の「ミミズク」と名乗る少女。少女は人間嫌いな夜の王に言った。「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」。…ファンタジーと言うよりは、お伽噺に近い内容らしい。にしてもライトノベルの電撃文庫らしからぬ表紙と内容だ。少しビックリした(だから目に留まったのだが)。
今日のアニメ
・東京魔人學園剣風帖 龍龍 #4「外法編 第四夜「集えものども」」…悪くはないんだけど、アクションが少々もたつき気味だな。そのため、意外と話にノレない感じだ、
・おとぎ銃士赤ずきん #31「ふたりの絆」
・すもももももも~地上最強のヨメ~ #7「見えない絆」
・少年陰陽師 #4「異邦の影を探しだせ」…こちらは、↑の「東京魔人學園剣風帖」とは好対照に、毎週ちゃんとアクションを見せてくれる。安心して観れる良作だ。
今日の映画
・心霊写真(タイ/2004年)
かなり期待したのに、完全に期待はずれだった。最大の原因は話がまったく転がっていかないところだろう。怖そうなシーンがただ続くだけで、観ていて非常に退屈だった。最後に語られる事件の真相も、別に最後まで引っ張るほどのものでない(誰でもすぐに分かってしまう)。
・暴力団再武装(東映/1971年)
東映のヤクザ映画の一編。鶴田浩二がかなり阿漕なヤクザを演じていたり(後半良い人になるのがアレだが)、近衛十四郎がヤクザの親分を演じていたり(現代劇に出るだけでも珍しいのに)と、キャストを見ているだけでも面白い。内容も裏切りや暴力がかなり凄く、見応えがある。また完全にヤクザを悪と描いているのが、当時の東映ヤクザ映画としては珍しい。