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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日のアニメ
一週間フレンズ。 #12「友達になってください。」(最終回)…九条の事件以来、ギクシャクしていた二人の関係が、元に戻るエピソード。結局、ラブラブなんじゃないか、このふたり。…って事で最終回を迎えたが、なかなか面白いアニメだった。たぶん、今期ベスト1じゃないかな。観終わった後、清々しい気分になるのが良かった。

今日の映画
顔のない眼(フランス/1960年)
医学ホラーの一種だが、それら同系列の作品でも格段に出来が良い。眼だけが見える白い仮面をつけたクリスチアヌが特に印象的で、無表情な仮面の気味悪さと相まって、彼女が夜、館の中を歩くシーンが実に不気味だ。ただ問題は、ホラー的な要素より人間ドラマに重点を置いているのこと。確かにこれにより、クリスチアヌの悲しみや、娘を思うが故に人間としての一線を越えてしまうジェヌシエ教授などのドラマを見応えのあるものにしている。だがその為、ホラー的な面白さを欠いてしまったのが、個人的には残念で仕方ない。観ていて、なんか物足りない。やっぱホラーであって欲しかったな。あと、直接的な描写も多いのもどうなんだろう。醜くなったクリスチアヌの顔もちゃんと映すし、顔の皮膚を剥いでいく手術のシーンも克明に描いている。中でも、皮膚が壊死し、顔が段々と崩れていく辺りの連続写真は今観てもかなり気持ち悪い。ここまで描写する必要があるのか?…って気もするが、これらを無くしてしまったら、ホラー的な部分がほぼ無くなってしまい、ホラーとしての魅力に乏しい作品になってしまうだろう。実に難しいところだ。まぁ、確かに不満な部分があるにはあるが、楽しんでみたのも事実で、面白い作品であることには違いないと思う。(再見)。★★★★☆

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