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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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・「ドラゴンエイジ:インクイジション」の日本での発売日が10月9日に決定。
やった!、これでやっとPS4で剣と魔法の世界が楽しめる。ただ、このシリーズ、前作の出来があまり良くなかったので、ちょっと、いや、かなり不安だ。

タランと黒い魔法の釜(ロイド・アリグザンダー/評論社)」、読了。
アローンが不死身をこれ以上増やさないようにするため、タランとギディオンたちは魔法の釜を探す旅に出る。

「プリデイン物語」シリーズの2作目。前作から一転して、今回はツライツライ旅になる。そこには、ファンタジーとしての楽しさが存在せず、我々が日常体験するツラさや単調さがあるのみ。しかも、裏切りや妬みが次々と描かれ、はっきり言って読んでいてしんどかった。まぁ、作者の思惑は分からんでもないが、物語である以上、これはどうかと。あと相変わらず、主人公であるタランに魅力がない。前半はガキっぽい単純さでイライラ。お前は前作の旅で何も学ばなかったのか…って感じ。そして、後半はキレイごとばかり口にして、またしてもイライラ。もう、少しどうにかしたキャラに出来なかったものか。何れにして、かなりガッカリした出来だった。★★★☆☆

今日のアニメ
一週間フレンズ。 #3「友達の友達。」…今週も良い話だった。藤宮も相変わらず可愛いし。ただ、ハッピーエンドで終わらないような気もするんだよなぁ。先の展開が不安。あと、OP曲の「虹のかけら」が良い曲だと再認識した。CD、買おうかな。

今日の映画
腰抜け二挺拳銃の息子(アメリカ/1952年)
ボブ・ホープとジェーン・ラッセルが再度コンビを組んだ、「腰抜け二挺拳銃」の続編。前作の主人公の息子が、父親が隠した金貨を求めて西部に向う。…っと言った話。前半、全然面白くなかったので、こりゃダメだと思った。ところが、中盤辺りからどんどん面白くなってくる。特にラストのインディアンとの追い駆けっこは大爆笑してしまった。中でも、タイヤの取れた車軸をロープで引っ張り上げて走る辺りのバカバカしさと言ったら、もう。いや~、個人的にはこう言うの好きだなぁ。それ以外でも、音楽はミュージカル映画並みに増えているし(ジェーン・ラッセルがボブ・ホープの髭を剃りながら、二人が歌う「Am I in Love?」が個人的にはお気に入り)、ギャグもパワーアップしているし(マルクス兄弟の映画並みにシュールになっているが)、アクションも格段に増えているし。このサービス精神は、やっぱ凄いよ。何れにしろ、おバカ映画なので、頭を空っぽにして観るべし。★★★☆☆

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