真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
天使すぎるアイドルの巨大広告を発見。ちなみにこの番組、この前観たけど、天使すぎる…ってほどではなかった。まぁ、確かに可愛いけど。
「タランとリールの城(ロイド・アリグザンダー/評論社)」、読了。
王女であるエイロヌイを貴婦人にする為、ダンベルは彼女をモーナ島の王家へ送ることにした。島へ送り届ける役目を担ったのは、タランとガーギ。やがて、渦巻き城崩壊と共に死んだと思われていたアクレイの影が見え隠れする。
「プリデイン物語」シリーズの3作目。前作が微妙な出来だったので不安だったが、今回は1作目同様の正統派ファンタジーに戻っていた。徘徊するモンスター、暗い地下ダンジョンなどなど、やっぱファンジーはこうでなくちゃ。ラストのアクレイとの対決もなかなか楽しい。それにしてもルーン王子って、単なるトラブルネーカーだな。最後までまったく役立たずだし。さて、残すところ後2巻だが、一気に3巻読んだのでさすがに疲れた。残りの2巻は少し間を開けて読むかな。★★★★☆
今日のアニメ
・ご注文はうさぎですか? #3「初めて酔った日の事憶えてる? 自分の家でキャンプファイヤーしようとしたわよね」…先週よりはマシかな。
・蟲師 続章 #4「夜を撫でる手」…最後のカラスのシーン、違う意味で怖かった。
・金田一少年の事件簿R #4「「香港九龍財宝殺人事件」File.4」…予想した通りの真相で笑ってしまった。
今日の映画
・探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(東映/2013年)
ススキノの探偵が皆に愛されたオカマのマサコちゃんを殺した犯人を追うと言う話。どうした訳か、今回は格段に面白くなっている。ミステリー自体は相変わらず三流だが、すっ呆けたユーモアも、アクション(あくまでもそれなりに、ハリウッドのアクションと比べてはいけません)もパワーアップして、なかなか楽しめる作品になっている。特にストーリーが良く、不覚ながらラストはうるっとなってしまった。それにしても、事件の締め方が実にカッコいい。「探偵は依頼人守らなきゃいけないんだ。厄介な事にさ」とかカッコ良すぎだろう、大泉洋のくせに(笑)。何れにしろ、アクション映画が死滅した日本映画界では貴重な作品だと思うよ。★★★★☆