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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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竜を駆る種族(ジャック・ヴァンス/ハヤカワSF文庫)」、読了。
遥か未来。人類最後の生き残りが住む惑星エーリス。ここではバンベック一族とカーコロ一族が一触即発の状態になっていた。さらにエーリスを狙う爬虫類型異星人ベイシックが襲撃しようとしていた。

リアルな異世界を堪能する作品。確かに異世界の緻密な描写は凄い。だが、それだけ。ストーリーはあってない様なものだし。物語を好む私には少々物足りない作品だった。★★★☆☆

今日のアニメ
まおゆう魔王勇者 #5「「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」」…もう、切るか。
さくら荘のペットな彼女 #17「バレンタインはチョコの日よ」…このアニメ、どんどんつまらなくなる。
絶園のテンペスト #16「徘徊する亡霊」…葉風、完全にデレデレ状態。それにしても最近、真広が全然目立ってないなぁ。もう脇役だな。
僕は友達が少ないNEXT #4「この中に1人、男がいる!」
宇宙兄弟 #44「3人の宇宙飛行士」…何気に良い話だった。

今日の映画
荒馬と女(アメリカ/1961年)
野生馬狩りを題材にした恋愛映画。ラストでハッピーエンドを迎えるのに、全体的に物悲しく辛い作品に仕上がっている。それは映画の内容ではなく、映画から出ている雰囲気によるものだと思う。クラーク・ゲーブルの「時代は変わった」と言う台詞にもあるように、たぶん古き良きハリウッド映画の終焉を告げる作品だったと思う。夢のような作品はすでになく、あるのはつまらない現実を模倣した作品ばかり。どう考えても、私にはそう思えてしまう。実際、この作品がクラーク・ゲーブルとマリリン・モンローの遺作になったのが、如何にも暗示的だ。それにしても、クラーク・ゲーブルもマリリン・モンローも劣化が酷く、本作では嘗ての魅力がまったくない。これは別の意味で悲しい出来事だ。★★★☆☆

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