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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ロシアの隕石、怖すぎ。しかも、明日の朝には例の小惑星が地球に最接近だし。なんか、終末臭い。

ICO 霧の城(上)(宮部みゆき/講談社)」、読了。
PS2ゲーム「ICO」のノベライズ。それをなんと、あの宮部みゆきがしているのが凄い。「ICO」と言えば、当時私も相当にハマったゲームで、珍しく一気に2回もクリアさせてしまった作品。宮部みゆきも相当にハマったようで、予定していた連載をキャンセルして、本作を執筆したらしい。そんな訳で、これは傑作だろうと期待して読んでみたが、かなり微妙な出来。「ICO」と言えば、必要以上に台詞や説明をせず、映像だけで見せていく作品だった。だが、本作は台詞や説明が多すぎ。確かにゲームと小説は別ものだ。でも、これはいくら何でもやり過ぎだろう。風景や人物の行動だけを描写して、物語を進めていくとか、出来なかったものか。あと、追加されたエピソードが良くない。別にエピソードを追加して悪いとは言わないが、そのどれもが「ICO」らしくない。何か別の作品を読んでいるようだ。結果、「ICO」の良さがまったく感じられない、かなり最低レベルのノベライズになっていた。それを、宮部みゆきともあろう人がやっているのが情けない。★★☆☆☆

ところで、↑の作品を読んでいたら、無性に「ICO」をプレイしたくなった。さっそく押入れから引き出して、プレイ。とりあえず、序盤のヨルダ救出のところまでクリア。操作方法はすっかり忘れていて戸惑ったが、謎解きの部分は意外と覚えていたので驚いた。…で、ゲームの印象だが、ポリゴンが少ないなぁ…って感じ。「スカイリム」などの最近のゲームに慣れていると、自然の風景などが人工的に見えてしまう(まぁ、実際人工的なものなのだが(笑))。あと、テクスチャが荒いのが気になるが、これはわざとかな?。もうひとつ気になったのが視線変更。最近のゲームの影響で、ついつい視線変更をしてしまうが、このゲームは単に周りが見渡せるだけで、基本的には視線は固定なんだよな。今プレイすると、結構不便。まぁ、10年以上前のゲームなので、この程度は仕方ないか。それにしても、ヨルダが可愛い。その動きと言い、仕草と良い。今観ても萌えるんだから、これは凄いよ。


今日のアニメ
新世界より #19「暗闇」…一気にホラーな展開。
絶対可憐チルドレン THE UNLIMITED-兵部京介- #6「闇、走る -As true as a lie-」

今日の映画
ダイ・ハード(アメリカ/1988年)
明日の為に、再見する。やっぱ、本作は大傑作だ。★★★★★

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