真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・乙女はお姉さまに恋してる #5「真夜中の教会(チャペル)」
・スーパーロボット大戦OG~ディバイン・ウォーズ~ #5「彼方よりの客人(ゲスト)」
・コードギアス 反逆のルルーシュ #5「皇女と魔女」…C.C、性格が悪っ。最初に思っていた印象とはかなり違っていた。なんか、このアニメって主人公側に性格の悪いものが多く、敵側に性格のいいものが多い気がする(ブリタニア帝国第三皇女とか)。
・うたわれるもの #20「初陣」
・ネギま!? #5「「すみません……おでこかほっぺで許してもらえないでしょうか?」by刹那」…結局、アクションものにするつもりなのか。アクションは確かに見応えがあったが、なんか段々「ネギま」って感じがしなくなってきた。
今日の映画
・キラー・アンツ 巨大殺人蟻の襲撃(アメリカ/2004年)
久しぶりに突っ込みどころ満載の最低のSFパニック映画を見た感じだ。とにかく突っ込みどころが多いので、どこから書いたらいいのか分からないが、まず何よりも演出&脚本のヘッポコさだ。そのどれもがかなりいい加減で、例えば脚本。足を負傷して立つことさえ出来なかった人間が、次のシーンで何故元気よく梯子を登っているんだ(笑)。他に屋上に取り残されていた筈の人間がいつの間にか地下駐車場に来ているし。もうあらゆる所で破綻している。演出も酷く、緊張感の欠片もない気の抜けたシーンがダラダラ続くだけ。本人はその気がないのかもしれないが、正気を疑う登場人物の行動はもうギャグにしか見えない。はっきり言って、素人でももっとマシな演出するよ。さらに悪いことに、これの映画が低予算もいいところだと言うこと。舞台が土曜日の人気のないビルだと言うことがまさにそれだし、登場人物もかなり少ない。後半に登場する特殊部隊が、ほんの数人しかいないのはもう笑ってしまう(それにしてもあの隊長は何?。まったくらしくないし、行動は変だし、大体ビルで殺虫剤をまいただけじゃないか。)。あと強大蟻も相当に酷いなぁ。ロングはCGを使っているみたいだが、アップは単なるパペット。明らかに画面の外で人間が動かしているのが見え見え。他にも動かない縫いぐるみ相手に、人間が演技していたり。本当にこれ、今の映画なのか?。他に変なところがあるけど、もう書いていて段々嫌になってきたので、ここまで。一般人は間違っても観ない方がいい。