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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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フェンネル大陸・偽王伝 孤狼と月(高里椎奈/講談社)」、読了。
グールを使い、敵国の侵略を阻止するストライフ国の将軍・少女フェンベルク、通称フェン。だが彼女は同時に13歳の王女だった。ある日、グールに関するとある噂を聞いたことから、兄から国外への追放処分を受けることになる。

表紙買いした作品。内容は波乱万丈のドラマで、この1巻においても、主人公が栄光の将軍職から一気に奴隷女に落とされる。最初の自信満々のキャラが、突然自虐的な無気力キャラに変わってしまう辺り納得がいかないが、どん底から這い上がるドラマとしては悪くないだろう。ただ、こんな作品まで読んでいては、いくら時間があっても足りないので、残りの巻はとりあえずパスと言う事で。ところで帯に偽りあり。この作品のどこがハイファンタジーなんだよ。どう見ても(読んでも)ライトファンタジーも良いところだ。

今日のアニメ
迷い猫オーバーラン! #11「迷い猫、割れた」…くっだらねぇぇ。別にそんな事、どうでもイイよ。
さらい屋五葉 #7「野暮でござった」
けいおん!! #9「期末試験!」…唯が頑張る話。なんか唯はやればできる子って感じで、シリーズ中、一番カッコ良かったような。あと、ポニテのあずにゃんが可愛すぎ☆。ところで隣のお婆ちゃんのCV、懐かしや、千々松幸子さんじゃないですか(「ど根性ガエル」のピョン吉の声の人、最近の人には「のびママ」っと言った方が分かりやすいか)。

今日の映画
ターミネーター サルベーション ザ マシニマ シリーズ(アメリカ/2009年)
「ターミネーター4」の二年前の出来事を描いたフルCGアニメーション。だが大半が戦闘シーンだけで、内容がなさすぎる。肝心のCGもやたらとコマが飛んだり、キャラが背景から浮いていたりと、いまどきのCGにしてはしょぼすぎる。

子連れ狼 親の心子の心(東宝/1972年)
監督が変わったせいか、全体的にイマイチ盛り上がりに欠ける。ストーリーも細かいエピソードが多すぎで、まとまりに欠ける。クライマックスの柳生烈堂率いる忍者軍との死闘も凄いと言えば凄いが、これも盛り上がりに欠ける。若山富三郎の立ち回りは相変わらず凄いが、全体的にぱっとしない一編だった。

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