真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「純情スペクトラ」のCD、やっと買ってきた。やっぱ、良い曲だ。
今日のアニメ
・ロボティクス・ノーツ #8「天王寺綯です。よろしく!」…前回の緊張感溢れるラストの真相が、この脱力の展開かよ(笑)。いや、好きだけど。…にしても、何回聞いてもフラウの声、名塚佳織と思えない。
今日のドキュメンタリー
・アルペン街道(ドイツ)
今日の映画
・ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(イギリス/カナダ/スウェーデン/2012年)
スーザン・ヒルの「黒衣の女」の映画化。…なんだが、色々と内容を変更しているため、原作とはかなり印象に違う作品に仕上がっている。まぁ、原作があの大傑作なので、どう足掻いても勝てる訳ないんだが、これはこれで面白い作品だと思う。誰もいない筈の館の中から聞こえてくる物音、窓から覗く亡霊、後ろからスッーと近寄る亡霊など、マジで怖いシーンが多い。何もしないでボーッと立っている、「回転」を思わせる亡霊の描写なども良い。ハッピーエンドと見せかけて、実は…っと言う二重のラストも結構好みだったりする。だが反面、欠点も多い。でかい音で驚かすシーンが多いのもその一つだが、一番の欠点は主役をダニエル・ラドクリフにした事。どう見ても、「ハリー・ポッター」にしか見えなくて、興ざめだったよ。それにしても酷い邦題だな。センスの欠片もないな。★★★★☆
・ダーケストアワー 消滅(アメリカ/2011年)
内容が内容なのに、なんでこんなに公開館が少ないんだ?…っと疑問に思っていたが、作品を観て納得した。低予算も良いところのB級SF映画だった。登場人物は極端に少ないし、スペクタクルシーンもほぼ皆無。加えて言うなら、ラスト近くに登場するエイリアンの正体も、CGがむちゃくちゃチャチ。もう、すべてが寒すぎる。こりゃ、無理だわ。それでも、サスペンスを濃厚にして、ホラータッチにすれば、まだしも見れたと思うのだが。はっきり言って、劇場では相当にキツイ。DVD鑑賞が良いところだろう。電磁波生命体と言うアイデアは面白いし、決して駄作じゃないんだけどね。★★★☆☆