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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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最近、時間があると古本屋巡りをしている。そんな訳で今日も出かけたが、あまり収穫がなかった。とりあえず今日の収穫は、矢野徹の「地球0年」と綾辻行人の「人形館の殺人」。両方とも読みたかった小説だが、う~んイマイチ。「人形館の殺人」は現在でも購入できるが、わざわざ新品を買う気になれなかった。図書館で借りようかと思っていたのだが、安かったので購入。ちなみに「地球0年」が50円、「人形館の殺人」が100円で、合計150円。やっぱ、この安さは魅力的だよね(笑)。
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今日のアニメ
ぬらりひょんの孫 #14「隠神刑部狸玉章の手招き」
屍鬼 #7「第弑魑話」
けいおん!! #25「番外編 企画会議 !」

今日のドラマ
ヒッチコック劇場 #21「ドラムを焼け」
あるドラマーが変死した。遺体を検視した医者は、男が未知の伝染病にかかっていることを知るが。…このシリーズでは珍しい医学パニック。伝染病の発生源は何か?…って言う部分がメインで、なかなか楽しむ事が出来た。

今日の映画
ロフト.(ベルギー/2008年)
一般的には、密室殺人を題材にしたミステリーと言う事になるだろうが、ミステリーと言うのには難があるように気がする。確かに最後に事件の真相の説明はあるが、映画の大半は謎解きより、疑心暗鬼になった男たちの人間のドラマ。つまり、極限ドラマと言った方が良いかもしれない。また謎自体がそれほど興味がひくものでなく、観客を引っ張っていく力が弱いのが、この映画の弱点だな。ただ事件の真相が、最近の映画に多いトンでも真相でなく、それなりに納得できるのは良かったと思う。

追いつめられて…(イギリス/1959年)
殺人を犯した孤独な青年と、それを目撃した孤独な少女のふれあいを描いたサスペンス映画。事件やサスペンスより、友情劇を中心にしているため、サスペンス映画と言うよりは人間ドラマに近いか。二人の心の結び付きが強ければ強い分、サスペンスが増していく。特に少女が庇えば庇うほど、犯人を追い詰めていく後半は、他の映画ではあまり例がないので新鮮で面白かった。ただ、そういう部分があまりにも強いので、被害者の人権はどうなんだ…って気もしてくるんだけどね。

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