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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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最初、「まどマギ」の新編は2~3週後に観ようと思っていた。ところが、劇場に行くと、まだ席が少し残っていたので、急遽観る事にした。おかげで、久しぶりに映画の梯子してしまったぜ。まぁ、入場者プレゼントとして、サイン色紙を貰ったから良かったけど。ちなみに、私が貰ったのはコレ(どうも、数種類あって、中身はランダムっぽい。)。


今日のアニメ
ストライク・ザ・ブラッド #4「聖者の右腕編Ⅳ」…赤面し捲るわ、喘ぐわ、姫柊、エロすぎ。
ガリレイドンナ #4「キンギョ・ライフ」…もう、星月、可愛いなぁ。
宇宙兄弟 #79「オリガとヒビトとガガーリン」

今日の映画
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語(ワーナー/2013年)
ネタばれあり。未見の人は読まないように。
前作のラストがなかったかのように、仲良しの5人とほのぼのとした日常。これには、ほむらだけでなく、観ていてる私も違和感を感じた。「これは、ほむらが体験した別の次元の話なのか?」とも思ったが。どうも違うようだ。もっとも中盤辺りで、この違和感の正体は判明し、「なるほど、そう来たか」と納得する。まぁ、ほむらが疑問を持ち始めた辺りから、大体察しはついていたけどね。要は、希望の物語と見せかけて、更なる絶望の話と言う訳。もう少し詳しく書けば、神を貶める話で、ラストで神と悪魔のハルマゲドンを予感させる作品と言うことか。何れにしろ、今回はまどかでなく、完全にほむらの物語になっている。まぁ、それは悪くはないけど(映画「ブラック・スワン」を思い出して、笑ってしまったけど)、これって、やっぱどうなんだろう。前2作ほど衝撃はなかったし、何よりも蛇足じゃね。わざわざ作る必要はなかった気がする。それどころか、ラストがラストなので、続編が作られそうだけどね。

ところで、キャラは相変わらず可愛かったな。OPで踊り捲るまどか達や、ほむらにお尻でポンっとするまどかは、半端ない可愛さだ。ただ、変身シーンが凝り過ぎで、シュールになっていたのがアレだけどね。あと、冒頭のインフォメーションに「物語」シリーズのあの人が特別出演しているので、お見逃しなく。★★★☆☆

グランド・イリュージョン(フランス/アメリカ/2013年)
いきなり、ラスベガスにいながら、フランスの銀行から大金を奪うと言うトンデモない犯罪を見せつけられる。これはさすがに不可能じゃねぇ…っと思わせておいて、その直後に種明かし。納得できる真相に「これは、もしや大傑作かも」と期待が高まる。ところが、第二第三のイリュージョンが大して面白くなく、ガッカリ。ところがところが、事件の裏にトンデモないトリックを仕掛けておいて、ここでまた感心する。そしてラスト、意外なほど意外な黒幕が登場して、一気に盛り上がる。確かに反則ギリギリなんだが(よく考えたら矛盾が多い)、これには全く予想できなかった。またしてもところが、肝心の真相になると、これが大して面白くなく、これまたガッカリ。何が言いたいのかと言うと、良い部分と悪い部分が混在しており、それがかなり両極端なのだ。もう少し、脚本を練っていたら、大傑作になったと思うんだがな。そう言う意味では、かなり残念な作品だ。そうは言っても面白い映画には変わりなく、十分に楽しむ事は出来る。実際、伏線を張り捲り、それが次々と生きてくるストーリーは、やっぱ楽しいもの。★★★★☆

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