真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「The Elder Scrolls IV: オブリビオン」をプレイする。実は購入した日に少しだけプレイしたが(脱獄してから、王と別れるまで)、本格的にプレイしたのは今日が始めて。前回の王と別れた後、王を追って、暗いダンジョンに入っていく。このダンジョン、本当に暗い。ダンジョンなのに光源がどこにあるんだぁぁぁ…ってくらい、明々としている、どこぞのダンジョンとは大違い。この暗さが良いんだよねぇぇ。大ネズミ、ゾンビとモンスターを倒しながら、進んでいく。まったく一本道だと言うのが気に入らないが、まぁ序盤だからだろうな。やがてゴブリンの巣に突入。ゴブリンやゴブリンパーサーカーはまだ良いんだけど、ゴブリンウィッチには手を焼いた。遠方から魔法で攻撃してくるし、追い詰めてもすぐに逃げてしまう。死んでしまうこと数回、苦労の末、やっと倒すことが出来た。ネタバレになるので書かないが、この後ちょっとした展開が起こり、王からクエストを貰うことになる。この後、長かったダンジョンから抜け出すことになり、遂に地上世界へ。ここまでがプレイに慣れるための一本道シナリオ。これ以降は、まったく自由にプレイができるようになる。だが私はしばらくの間、メインクエストに沿ったプレイをすることにした。
さて抜け出たとき地上は、ちょうど夜。満天の星空が凄くきれいだった。さて抜け出した先は帝都で、これがまた広い。早く帝都を抜け出して、クエストを終了させたいのだが、どっちに行ったらいいのか分からないくらいの広さだ。さらに帝都内の建物や石像が実に美しい。もう見とれてしまう。色々と見て回りたいところだが、ここはぐっと堪えて、帝都を出ることにした。出るとそこは、強大な橋。しかもこの橋のきれいなこと。まさに絶景です。そして次の目的に向かうが、途中で雨にふられたり(天候も変わるんだ)、モンスターや追いはぎに会ったりと(この追いはぎ、強すぎ。何回やっても勝てないので、まわり道をしてやり過ごすことにした。この仇はいつかきっと!)、旅は困難をきわめる。何とか目的地に着いて、クエスト終了。クエスト終了のご褒美と言うわけで、防具やらアイテムを貰う。それまでが着の身着のままだったので、やっと冒険者らしく見えるようになった。そしてそして、そこでまた次のクエストを貰うわけだが、一旦帝都に戻ることにした。戻ったところで、今日のプレイは終了。
←ここからの帝都の眺めは、最高に美しいです。
いや~、このRPGは面白いわ。キャラゲーと化したどこぞの国のRPGは違い、ここにはRPG本来の面白さがある。製作者が勝手な設定を入れ込んでない没個性的なプレイキャラ(あくまでも自分の分身なんだから、自由にメイキングできるのは当たり前)、一本道でない自由なシナリオ、自分がそこにいるかのような臨場感溢れる美しい風景。もうほとんど文句のつけようがない。これが本当のRPGなんだよ。初めは1~2時間で止めようと思っていたのに、途中で止めれなくなって、私が結局半日もプレイしたくらいだから(笑)。ただそれでも不満を言えば、使うボタンが多すぎて分かりづらいこと。移動ボタンと(視界とキャラの)回転ボタンを分けているのはさすがにやりすぎ。しかも回転ボタンの動きが良すぎて、行き過ぎてしまうことも度々だ。特に序盤の大ネズミは通常の視界の下にくるので、戦っていて、敵の位置が分からなくなってしまう。「トゥームレイダー」くらいのシンプルさでよかったと思う。全体的にメニュー系に問題ありと言った感じだ。それさえクリアすれば、最高のRPGだと思うよ。
今日のアニメ
・ストレイトジャケット #1「THE CAST~ニンゲンのクビキ~」(OVA)…面白くない。視聴中止。
・マリア様がみてる #1「子羊たちの休暇」(OVA)…再見
今日のドキュメンタリー
・BBC地球伝説「金の羊毛~イアソンの冒険~」
神話ではあるが、元になった町などを紹介していて、興味深かった。映画「アルゴ探検隊の冒険」を観た後に、このドキュメンタリーを観たほうが良い(笑)。