真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・マイクロソフトが同社の「フェイブル:ロスト チャプター」と「ダンジョン シージ2」を12月1日より価格改定版で発売する。
「ダンジョン シージ2」は以前からプレイしたいと思っていたゲームなので、これを期に購入しようかな。
・ギリシャが舞台のADV「Theseis」のトレイラーが公式サイトで公開。
ムービーを見たところ、「トゥームレイダー」を髣髴させる遺跡探索のアドベンチャーゲームのようだ。薄暗い遺跡内部が美しくかなり期待が出来そう。日本語版の発売を強く希望。
今日のアニメ
・009-1 #7「港 Port」
・ギャラクシーエンジェる~ん #9「豪華!セレブのトラベる~ん」…ここ数話、そこそこ見れるレベルだったんだが、またつまらなくなった。
・スーパーロボット大戦OG~ディバイン・ウォーズ~ #8「鋼の方舟」
今日の映画
・香港国際警察 NEW POLICE STORY(香港/2004年)
最近駄作を連発していたジャッキー・チェンだが(アメリカで映画に出演するからだよ)、久しぶりに視聴に堪える作品になっていた。ジャッキーの映画では珍しいシリアスドラマで、失意の底から這い上がる主人公のドラマなどなかなか見応えがあった。しかし何と言っても良いのが、悪役の設定。犯罪をゲーム感覚に考える金持ちのバカ息子どもと言うのは、まさにアイデアの勝利。ありそうでなかった悪人で、その憎々しさは近年でピカイチ。やはり悪役あっての、アクション映画だからね。
…っと言うように、この映画は良いものをもっている。だが見終わった後、意あって力足らず…っと言った印象がするのだ。当然、ジャッキーの演技力の無さや脚本のレベルの低さなどもあるが、何よりもクライマックスの痛快感の無さが最大の原因だろう。あれだけ非道で憎々しい悪役なんだから、ジャッキーにそれに似合うだけの反撃があって欲しかった。と同時に、この手の映画は命がけのアクションより、痛快なアクションを目指すべきだと思うよ(実際、ジャッキーに以前のようなアクションの切れがないんだから)。