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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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劇団☆新感線の「乱鶯」を観てきた。
義賊「鶯の十三郎」が瀕死の重傷を負ったとき、小橋十三郎と言う武士に助けられた。これを切欠に、盗賊稼業から足を洗い、居酒屋で働く事になる。ところが数年後、再び彼を盗賊の世界に引き入れようとする者が現れる。

劇団☆新感線の作品は「ゲキ×シネ」で何回か観ているが、実際の舞台を観たのは今回が初めて。勿論に言うか、当然と言うか、やっぱ面白かった。劇団☆新感線らしいすっ呆けたユーモアも多くて楽しいし、台詞のないモブまでちゃんと演技をしているのにも感心した。何よりも、3時間強の長尺を一気に見せるのは、さすがだと思う。ただ残念ながら、不満もいくつかあった。一つは、「朧の森に棲む鬼」や「蛮幽鬼」の頃にあった壮大で重厚な人間ドラマがないと言う事。良くも悪くもTVドラマ的なんだよな。もう一つは、劇団☆新感線にしてはアクションが少なめだと言う事。しかも、肝心の古田新太が立ちまわりのときに、ふらふらしている。「ゲキ×シネ」のときにはまったく感じなかったが、実際に観るとちょっとねぇ。まぁ、そうは言っても、面白い舞台であることには変わりなく、入場料分は十分に楽しむ事が出来た。ところで、鶴田屋の女将のお加代を演じた稲森いずみと、丹下屋の女中のおりつ演じた清水くるみが印象的だった。二人とも個人的に結構好み。


今日のドラマ
ミステリーゾーン(第2シーズン) #55「強いぞ、ディングル君」
ひ弱なセールスマンのディングルが、双頭の火星人により通常の300倍の力を与えられるが。…このシリーズでは珍しくコミカルな内容。オチも落語みたい。

埋もれる殺意~39年目の真実~ #4「暴かれる女」

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