真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
Xbox360版「キングダムズ オブ アマラー:レコニング」をプレイ。
それにしても、いくらクリアしてもサブクエストが無くならないなぁ。
「価値ある戦利品」
ガレット地下道へ行き、依頼人と共にお宝を探す…っと言うサブクエスト。途中、レバーを開ける際、メモに意味ありげな事を書いていたので、クイズ系かな…って思ったら、何もせずに扉が開いた。ちょっと拍子抜け。最後にお宝を手に入れるが、依頼人が嫌がって、マイキャラが報酬としてもらう事になる。
「兄弟の守り手 」
兄弟の守り手に依頼人と共に入り、魔法使いを退治するだけのサブクエスト。ダンジョン内には罠が多くあるが、依頼人がどんどん先に進んでいくので、焦ってしまう。ところで、報酬としてフィラグノスの墓所の鍵を貰うが、一番奥の扉だけ開かない。これってバグかな?…っと思ったら、「突破」のクエストで訪れることになる。
「義憤」
阿漕なベイレン結社の連中に毒を盛って、復讐すると言うサブクエスト。普通、私は攻略を観ないでプレイするが、このクエストはファストトラベル不可になったり、クエストの進行が不可能になったりする致命的なバグがあると聞いていたので、これだけは攻略を見ながらプレイした。フィラグノスの墓所に入り、毒を盛った死体を5体橋の下に落とすだけの簡単なクエストだが、途中で変な事をしていたらバグるらしい。慎重にプレイしたので、問題なくクリア出来た。
「突破」
レッド・マーチズで受けた三つのクエストをクリアしたら始まる。この地でのクエスト依頼者の三人と、フィラグノスの墓所へ入り、以前入れなかった扉の奥に行き、恐竜の化け物のような奴を倒すサブクエスト。このレッド・マーチズでの一連のクエストの流れはなかなか楽しかったな。
「力の交差点」
以前、サークル・オブ・エンガードで受けていたサブクエスト。要はケア・エラサのダンジョンに行き、祭壇の上に花を置き、儀式を行うと言うものだが、途中、色々と妨害がある。報酬はソーサリーの防具なので、あまり嬉しくなかった。
「百年花」
百年草を三つ開花させると言うサブクエスト。開花させるには、炎属性の攻撃が必要だが、炎のスタッフを常備しているので、問題なくクエストクリア。
「ダークヴァリ」
ダークヴァリ鉱山の山賊を殲滅するというタスククエスト。下の「駆け落ち」のクエストと同時進行。
「駆け落ち」
ホワイトストーンの町の中にある檻に入れている男からのサブクエスト。まずは檻の鍵を盗むのだが、別のクエストで鍵を持っている奴に話しかけたら、説得の選択肢が出て、成功したのであっさり手に入った。ダークヴァリ鉱山でステグのへそくりを見つけることになるが、「ダークヴァリ」のクエストと場所が同じなので、同時進行。へそくりを手に入れて、ダンジョンを出たら、檻の男の恋人が待っている。ここでも説得に成功し、何事もなく話し合いが終了。結局、檻の男は女に騙されていたんだな。何気に可愛そう。その後、依頼者である男と会い、事の顛末を話し、クエストクリア。報酬として、ダークヴァリの宝の地図が手に入る。ただ、マイキャラは探索スキルが10あるので、まったく意味なかったようだ。
「シンリック」
シンリック採石場の山賊を殲滅するだけのタスククエスト。
今日のアニメ
・ロボティクス・ノーツ #6「ありがとうごじゃいましたっ」…昴の一件、えらく簡単に片付いたな。それにしても、またしても意外な展開。このアニメ、ロボットを作るだけで終わらないのか?
今日の映画
・5つの銅貨(アメリカ/1959年)
名コルネット奏者レッド・ニコルズの半生を描いた伝記ドラマではあるが、どちらかと言うとダニー・ケイのワンマンショー…って感じに仕上がっている。つまり、レッド・ニコルズの半生を知るのではなく、ダニー・ケイの芸を楽しむ映画なのだ。だが、これがむちゃくちゃ楽しい。実際、私は今まで数多く観たミュージカルの中でベスト1だと思っているし、それどころか映画史上でも5本指に入る名作だと思っている。本作の魅力は多いが、ダニー・ケイの芸を除けば、「音楽」と「ドラマ」の二つが主だろう。まずは「音楽」。ミュージカルなので、当然冒頭から数多くの曲が流れる。そのどれもが素晴らしいが、やはり何と言ってもタイトルになっている「5つの銅貨(THE FIVE PENNIES)」が最高。レッドが娘に送る曲なのだが、歌詞が絶品(勿論、曲も素晴らしいが)。大雑把に書けば、「この銅貨で祈れば、どんな願いも叶う、この銅貨で夢見れば、どの夢もみんな楽しい、この銅貨で踊れば、キラキラと輝く美しさ、(途中省略)、この銅貨で笑えば、どんな涙も乾く、そして最後の銅貨、一番大切な愛する銅貨、(途中省略)、だから5つの銅貨さえあれば、君はそれで億万長者」と言った内容。娘を思う気持ちが詰まっていて、実に良い歌詞だ。この曲は劇中、数回に渡り流れ、観終わった後も耳から離れないほど。次、「ドラマ」。映画の後半で娘が小児マヒになり、再起不能になる。この事に責任を感じたレッドは、命に次に大事なコルネットを捨ててしまう。数年後、この事を知った娘は自力で歩く努力をする。そして、父親の前に歩み寄り、「踊ってくれますか?」と声をかける。もう、この辺りはマジ感動的で、何回観てもウルウルしてしまう。そして、「大丈夫、もう人に頼らずに立てるわ」、「パパもだ」と言う締めの台詞が最高に良い。ダニー・ケイの芸、音楽、人間ドラマ、そのすべてが一級品の、文句なしのエンターティメントだ。★★★★★