真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
PS4版「AKIBA'S TRIP2」は乳揺れがあるのか。…なら、買わないと(笑)。
ここ数日、80年代の劇場アニメばかり見ていたが、やっぱこの時代のアニメが一番面白い。とにかく観ていて、楽しいもの。今度は久しぶりに「うろつき童子」を観たいが、あれってDVD未発売じゃなかったけ?。
今日のアニメ
・ソウルイーターノット! #8「つぐみスパイラル!」…ありゃ、死んでなかった。しかしパートナーを選んだら、最終回じゃないのか。
・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 #8「奇妙な来訪者」…これも段々つまらなくなってきたな。
今日の映画
・機動警察パトレイバー(松竹/1989年)
「パトレイバー」の劇場シリーズの第1作。間違いなく「パトレイバー」シリーズ中の最高傑作。いや、押井守監督作でもベスト1じゃないかな。とにかく、文句なしに面白い。前半は「レイバーを暴走させている原因は何か?」、そして「帆場とはどういう人物なのか?」を言う謎が提示され、これがゾクゾクするほど楽しい。何かが起ころうとしている不気味さ、サスペンス、緊張感の何れをとっても一級品。静かな展開ではあるが、ちっとも退屈しない。後半は一転して、動の展開になり、次々と展開するアクションシーンが楽し過ぎ。そして、絶体絶命のピンチを迎えた土壇場での大逆転。さらに続くラストのレイバーのアクション。最後までハラハラとワクワクしどうしだ。演出、脚本そのすべてにケチの付けようがないくらい出来が良い。劇場版はこの後、自衛隊のクーデターを描く「機動警察パトレイバー2(1993年)」、原作の「廃棄物13号」を映画化した「WX3機動警察パトレイバー(2002年)」と続くが、この1作目には遠く及ばない。★★★★★