真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
さぁ~て、週末辺りから新番アニメのラッシュだ。今期は数が多いので、気を引き締めてチェックしないと(笑)。
今日のアニメ
・もっけ #15「ミノムシ」…静流中心の回で、川澄ボイスに萌えまくりだ(笑)。悩みも気の持ち方…っ言う話も良かったが、雨の多い憂鬱な梅雨の描写はかなり私好み。あと、雨の夜に庭の隅のたたずむ女性(つまり幽霊)は怖すぎだ。
今日の映画
・死人へ続く道(香港/1999年)
車にまつわる怪談話。…なのだが、観ていてちっとも面白くない。一応、日本のホラーを基にしているようだが、香港映画の泥臭い笑いで台無しだ。…って言うか、途中で飽きちゃって、後半はほとんど観てなかったよ(笑)。
う~ん、頭痛がする。まさか風邪がぶり返していないよなぁ。今日は早めに寝るか。
今日のアニメ
・みなみけ~おかわり~ #13「みんな揃って、ごちそうさま」(最終回)…数話、面白い話もあったが、無印の方がはるかに面白かった。
今日の映画
・トロル(アメリカ/1986年)
明らかに「グレムリン」の影響下にある作品だが、「グレムリン」よりファンタジー色が濃厚。それは主人公の少年がトロル退治のため、階上に住む魔女(普段は老婆だが、正体は若き女魔法使い)と手を組む辺りでもはっきり分かる。そんな訳で、製作当時よりファンタジーブームの現代のほうが受け入れられると思う。ただ映画の出来自体は切れのない演出、チャチなSFX、盛り上がりのないクライマックスと、あまり褒められたものではないが。ところで気がついたことを二点ほど書いておく。ひとつはここに登場するトロルはRPGに登場する我々のよく知っているトロルでなく、民話の中に登場する妖精としてのトロルだ。もうひとつは、この映画のあらすじ紹介で、妹がトロルに乗移られた…と書かれているものが多いが、これは間違い。これは明らかにチェンジリング(取り替え子)されている。もう少し妖精の話を調べた上で書いても欲しいものだ。
今日のアニメ
・BLACK LAGOON #7「Calm Down, Two Men」
今日のドラマ
・魔法先生ネギま! #25「ホン・トノ・マホウ」(最終回)…最終回のためか、キス魔と化した明日菜や、無駄に破れる明日菜の制服とか、変な部分にサービス精神があった(笑)。あと全員で「Pink Generation」を歌い踊るシーンは、もっとちゃんと見せて欲しかったなぁ(DVDには入るのだろうか?)。
今日の映画
・悪魔の花嫁(イギリス/1968年)
悪魔崇拝ものであり、黒魔術ものでもある作品だ。悪魔崇拝ものとして観れば、「ローズマリーの赤ちゃん」と言う傑作があるし(個人的は「悪魔の追跡」の方が好きだが)、どうもイマイチの印象だ。だが黒魔術ものとして観れば、これがなかなかの傑作。特に後半、魔から身を守るために魔方陣に立てこもる辺りは完全に私好み。魔が魔方陣の中には入ってこれないので、主人公らを魔方陣から出そうと色々と悪さを仕掛けてくる辺りが実に楽しかった(そう言えば、こう言うタイプのホラーが最近まったくなくなったなぁ)。反面、全体的に悪魔ものに必要な気味悪さを感じられないのが難。美術ももう少し凝って、ゴシック的な色合いを出して欲しかった(悪魔バフォメットの造形は結構良いのだが)。まぁ、そうは言うものの、結構楽しめた作品ではあった。
朝から、シトシトと雨。最近、日曜日に雨の日が多いような気がするのだが。
久しぶりの本屋に行った。そしてまた後先考えずに、大量に本を購入してしまった。ああっ、また積本が増える。あと某所で、フィギュアを2体購入。みくるのメイド姿の眼鏡っ娘も良いけど、長門のアリス姿が堪りません。可愛すぎるよぉぉ♪
そう言えば、今週のファミ通に載っていたけど、「ソウルキャリバー」の最新作にモアちゃん@ケロロ軍曹が参戦するらしい(キャラデは同じ吉崎観音)。かなりリアルなデザインになっていたけど、あれは紛れもなくモアちゃんだ。CVはやはり、能登麻美子になるのかなぁ(いや、絶対になって欲しい)。
今日の映画
・グロリア(アメリカ/1999年)
ジョン・カサベテス監督の同名映画のリメーク。最後の方の展開を少し変えているようだが、基本的にはほぼオリジナルのままだ。それなのに、この出来の悪さは何なんだ。単に面白くもない話がダラダラ続くだけ、オリジナルの良さの欠片もない。これが本当にあのシドニー・ルメットの演出かと、悲しくなってしまう。大体、シャロン・ストーンがグロリアを演じるなんて、100年早いよ。単にお色気過剰でヒステリックなだけで、ジーナ・ローランズのカッコ良さの1/100も感じられない。まったくもって、何故リーメクしたのか理解に苦しむ映画だった。
・シベリヤ物語(別題:シベリア物語)(ソ連/1947年)
よくある恋愛映画で、悪くもないが、別で出来が良い訳でもない。ただ、それをミュージカル仕立てにしているところが面白い。アメリカのミュージカルとは一味違うナンバーが新鮮で、なかなか楽しむことが出来る。中でも「バイカル湖のほとり」が有名だが、個人的にはアンドレイが弾くガルモニ(アコーディオン)にあわせてナターシャが歌う「君知りて」が気に入った。
「インカ・マヤ・アステカ展(福岡市博物館)」に行ってきた。
さて、これらの文明の工芸品はTVか写真でしか見たことがなかったので、今まで素朴なものだなぁ…っと言う印象を持っていた。だが実際に見ると、思っていた以上に精巧だった。TVや写真で見る分には分からないが、翡翠の容器の上部にマヤ文字を掘っていたりして、その細工の細かさにはホント驚く。あの時代に、良くここまで細工が出来たと感心するよ。しかし出土品を学問的価値より、単に美術品と見てしまうなぁ>私。あと、ミイラも展示されていたけど、あまり気持ちの良いものではなかった。個人的にはちょっとパスかな。ちなみに、個人的にはマヤ文明が一番肌にあった感じだった。
今日のアニメ
・ケロロ軍曹 #205「ケロロ&冬樹 もうひとつの世界 であります」…活断層にすりすりするモアちゃんが、何気にエロイ(笑)。
今日の映画
・11:14(別タイトル:惨劇の11時14分)(アメリカ/カナダ/2003年)
映画の構成が実に面白い。深夜に5組の男女が体験する悪夢のような話で、一種のオムニバスになっている。だが、例えば第1話が終わっても、死体が誰なのか?、何故上から落ちてきたのか?、ある登場人物が何故男性の死体を女性の死体と言ったのか?…っと言ったように多くの謎が残る。そして別の話が語られる事によって、段々と事の真相が見えてくる作り。つまり別のエピソードどうしで、話が少しづつ繋がっているのだ。そう、少し前に観た「バンテージ・ポイント」、あれに近いノリの映画だ。…っと言えば、かなりの傑作のようだが、実は少々問題がありだった。それは話の展開がかなり突飛で、リアリティがなさ過ぎると言うこと。しかも肝心の真相もあまり面白くない。せっかく良いものを持っていながら、それを生かせなかったと言う、実に残念な作品になっている。
「地底旅行」、読了。
SFの開祖・ジュール・ヴェルヌの作品には有名なものが多いが、何故か活字中毒の私には珍しく、彼の作品をあまり読んでいない。読んだのは「海底二万哩」と「十五少年漂流記(二年間の休暇)」の二つだけ(しかも子供の頃に)。そんな訳で、この作品も実は今回が初めて。感想として、面白いけど今となってはちょっと物足りないかな…って言う感じだった。単に未知の世界を少し垣間見て、戻ってくるだけのストーリー。そこに何のドラマもない。もう少しドラマチックな展開があっても良かったと思うが、時代を考えると仕方ないかな。まぁそれでも次々と描写されるイマジネーションは今読んでもかなりのもので、楽しんで読んだのは間違いない。ところで現在、未読の「神秘島」の読破と、「海底二万哩」の再読を考えている。
今日のアニメ
・灼眼のシャナⅡ #20「茜色の死闘」…ヴィルヘルミナ、カッコイイなぁ。
・破天荒遊戯 #8「ゆくさきをしらない 前編」
今日のドラマ
・キューティーハニー THE LIVE #25「愛の戦士たち!」(最終回)…結局、名前が同じだけで、アニメ版(&原作)とは別ものだった。最後の最後まで、ハニーの甘ちゃんぶりが作品の盛り上がりに歯止めをかけていた感じだった。ただ、最後の最後で「愛の戦士、キューティーハニーさ」の名台詞が聞けたのは嬉しかった。
今日のドキュメンタリー
・欧州鉄道の旅 「エメラルド色の島、アイルランド共和国(後編)」(BSフジ)
今日のアニメ
・墓場鬼太郎 #10「ブリガドーン」
・ARIA The ORIGINATION #12「その 蒼い海と風の中で…」…灯里がプリマになる話。原作通りなら、来週はかなり切ない話になる筈だ。
・狼と香辛料 #11「狼と最大の秘策」…秘策と言うより苦肉の策だな。まぁあの状況じゃ、他に手はないと思うけど。しかしロレンスをぽかぽかするホロがむちゃ可愛かった♪
今日の映画
・陸軍中野学校 竜三号指令(大映/1967年)
シリーズ3作目。変装、暗号、金庫破り、裏切りと、今回は前回よりスパイ色が強い。その分、若干荒唐無稽のような気もするが、気になるほどではない。確かに傑出した1作目ほどではないが、なかなか楽しめる作品になっている。